道後に新たな癒やしのスポット－アート喫茶店『道後白鷺珈琲』の魅力

道後に新たに誕生したアート喫茶店「道後白鷺珈琲」

愛媛県松山市にある道後温泉。その歴史ある温泉地の近くに、2019年7月20日にオープンした「道後白鷺珈琲」は、アートと美を融合させた新進気鋭の喫茶店です。日本最古の温泉地として名高い道後は、夏目漱石の小説『坊ちゃん』の舞台でもあり、多くの観光客が訪れるスポットでもあります。ここでぜひ訪れてほしいのが、この新しいカフェです。

アートな空間で心を癒す

店内に入ると目を引くのが、イラストレーターの黒木仁史氏が描き上げた大きな壁画。温泉の象徴ともいえる白鷺と『坊ちゃん』のヒロインが描かれたこのアートは、壁面に施されており、圧倒的な存在感を放っています。また、道後温泉を造築した際の廃材を使用した古木家具もあり、温かみのある雰囲気を醸し出しています。ここでの飲食は単なる食事にとどまらず、視覚からも楽しむことができる贅沢な体験です。

美容効果満載のメニュー

「道後白鷺珈琲」では、ただのカフェメニューではなく、美容に嬉しい特別なメニューが揃っています。例えば、温泉を特殊なフィルターで処理した美肌成分たっぷりの「三玉水」を使用した氷は、美肌効果が期待できるというから驚きです。さらに、本場のスパイスを20種類使用した薬膳で作られたメニューは、健康と美容の両方をサポートしてくれます。特に、玄米を用いた料理は、美容健康効果が期待できて、美味しさも抜群です。

時間やシーンに応じた多彩な楽しみ方

営業時間は朝7時から夜10時半まで営業しており、モーニングやランチ、喫茶、ディナーまで楽しめます。

- モーニング(7時〜11時)：愛媛県のパン屋「雲珠」の厚切りトーストやクロックムッシュを楽しめます。
- ランチ(11時〜)：スパイシーなあいがけカレーやハイカラプレートなど、ボリューム満点の美味しい料理が揃います。
- 喫茶スイーツは、愛媛県産の抹茶を使用したパフェや美肌のかき氷が人気です。
- ディナー(16時〜)：アラカルトメニューも充実しており、地元の食材を使った料理が楽しめます。

充実の設備とサービス

「道後白鷺珈琲」は、44席の座席があり、フリーWi-Fiやコンセント、外国語メニューも完備されています。観光の合間にゆったりとした時間を過ごしたい方にはぴったりの空間です。

詳しいメニューや店舗情報は公式サイトでも確認できます。観光の合間に、このアート喫茶で心も身体も癒やされてみてはいかがでしょうか。