第一学院 managaraBASEが実現する新しい学びの形、兵庫に新キャンパス開設

第一学院 managaraBASEの新たな展開

株式会社ウィザスが運営する「第一学院 managaraBASE」は、2025年6月に兵庫県の西宮北口に新しい校舎を開設します。この新規校は、すでに東京・池袋で開設されているキャンパスに続くもので、生徒や学生が自身の興味を見つけ、実現するサポートを行います。これにより、第一学院グループが掲げる「社会で活躍できる人づくり」に貢献することを目的としています。

広がる学びの場

第一学院 managaraBASEは、特に高校生や大学生に向けた「新しい学びの場」として、多様なニーズに応える広域通信制高校です。これまでにも梅田、大阪、福井、福山といった地域で開校されており、2025年には吉祥寺や名駅への拡大も計画されています。生徒それぞれが「自分の軸」を発見し、成長するためのプロジェクトを通じた支援を行い、自身の可能性を広げる機会を提供しています。

教育の特徴とカリキュラム

第一学院 managaraBASEでは、グループ内の「第一学院高等学校」や「ネットの大学 managara」を通じて、教育の一貫性が保たれます。生徒は高校から大学までの道筋を意識した進路指導やキャリア構築を受けることができ、単なる進路選びにとどまらない豊かな教育を体験できます。

さらに、社会に通じる「ポータブルスキル」を育むことにも力を入れており、思考術、タイムマネジメント、ファイナンス、ライティングといった分野での学びを通じて、実践的な力を身につけることができます。ポータブルスキルカードを用いたゲーム感覚の学びも特徴的です。

アウトプットを重視

この学校では日々のSNS活用やプレゼンテーションの機会があり、生徒が自分の意見や考えを発信する場が設けられています。年に2回行われる「グロース・ピッチ」では、自身の成長を実感しながら、自分の考えを言語化するプロセスが大切にされます。これにより生徒たちの「好き」や「夢中」が明確になり、さらなる個人の成長を促進します。

会社概要

株式会社ウィザスは1976年に設立され、教育サービスを中心にした会社です。「顧客への貢献」「社員への貢献」「社会への貢献」を理念に掲げ、一人一人の夢の実現に向けた教育活動を行っています。社員数971名のこの会社は、総合教育サービスのリーダーとしての役割を果たしています。

Equipping students with the necessary skills and knowledge aligns closely with their vision of fostering capable individuals who can thrive in society. Given the shift in educational needs, the establishment of the new campus in Nishinomiya will certainly offer innovative pathways for students to explore their ambitions and achieve their academic goals.

第一学院 managaraBASEは、今後も社会のニーズに応じた教育を進化させていく予定で、多様な背景を持つ学生たちにとっての安全な学びの場を提供していきます。この新しいキャンパスの開設は、地域社会における教育の新たな可能性を示すものであり、特に若者たちに向けた刺激的な選択肢を提供することになります。