夢の世界へ誘う、マテウシュ・ウルバノヴィチのイラスト作品集
2025年に発売される待望のイラスト作品集『空想店構えマテウシュ・ウルバノヴィチ作品集Ⅲ』。本作は、ポーランド出身のイラストレーター、マテウシュ・ウルバノヴィチ氏による作品の数々が収められたもので、これまでの『東京店構え』や『東京夜行』に続く第3弾です。この新しい作品集を祝う特別なイベントが、日本の東京で開催されることが決定しました。この機会にぜひ、彼の作品に触れてみてください。
原画展の概要
原画展は2025年2月27日から3月31日まで、大垣書店麻布台ヒルズ店で開催されます。入場は無料で、毎日11時から20時まで、最終日は18時まで開かれています。期間中、ウルバノヴィチ氏の作品の原画が展示されるほか、原画の販売も行われる予定です。この展示では、鮮やかな水彩画と共に、彼が描く街の背景や人々の物語もお楽しみいただけます。
サイン会の詳細
さらに、本作品集の発売を記念するサイン会も開催されます。3月22日に紀伊國屋書店新宿本店にて、14時から行われ、この場で著者本人が作品にサインを行います。参加には先着30名という制限があり、事前にウェブサイトでの申し込みが必要です。サインの際には、お客様の名前やミニイラストも追加され、特別な思い出として持ち帰ることができます。
鍋町の魅力
作品集『空想店構えマテウシュ・ウルバノヴィチ作品集Ⅲ』では、創造された海辺の町「鍋町」が描かれています。この町には、活気のある商店街や、人々の笑顔が詰まった店が並んでおり、ウルバノヴィチ氏の筆により生き生きとした表現がなされています。彼が手がけた水彩イラストは、どれも本作のために新たに描かれたもので、個性的な店構えが40店舗掲載されています。また、各店の内部や働く人々の様子を俯瞰図で見ることができ、見る人の好奇心をそそります。
制作の裏側
さらに、本書には空想の店舗や町並みがいかにして生まれたのか、その制作過程を垣間見ることができるメイキング資料も収録されています。どんなアイデアからこの美しい作品が形を成していったのか、ぜひ気になる方は手に取ってみてください。ウルバノヴィチ氏の創造力と情熱が詰まったこの作品集は、言語を超えた美しさを伝えています。日本語と英語のバイリンガル表記になっているため、国際的なファンも楽しめる内容となっています。
参加方法
イベントに参加希望の方は、紀伊國屋書店のウェブサイトから詳細を確認し、申し込みを行ってください。この貴重な機会を逃さず、ぜひウルバノヴィチ氏のイラストに触れ、彼の魅力に浸ってみてはいかがでしょうか。日本のアートシーンにおいて、彼の作品は特にライトアップされていますので、目が離せません。
お楽しみいただけるイベントを心よりお待ち申し上げます。