生産性向上へ！『クラウドログ』と『SmartHR』が連携し業務効率を実現

生産性向上を実現する新たな連携

株式会社クラウドワークス（以下、クラウドワークス）が提供する生産性向上SaaS『クラウドログ』が、株式会社SmartHR（以下、SmartHR）との協業を開始しました。この連携は、クラウドワークスの『クラウドログ』とSmartHRのID管理機能が融合することで、企業の働き方を可視化し、より効率的な業務運営を実現することを目指しています。

『クラウドログ』とは？

『クラウドログ』は、企業の働き方を見える化し、生産性を向上させるためのクラウド型サービスです。2020年にサービスを開始以来、850社以上に導入され、主に従業員の工数管理を行っています。導入企業の約3割が300人以上の大企業であり、業務プロセスの可視化と改善を支援しています。今回の連携により、業務の効率化を図ることが可能になりました。

SmartHRとの連携がもたらすメリット

SmartHRは、労務管理に特化したクラウドソフトで、7年連続でシェアNo.1を獲得しています。このソフトは、従業員情報の管理や勤怠・給与計算など多岐にわたる業務をペーパーレス化しています。SmartHRと『クラウドログ』が連携することで、企業は次のようなメリットを享受できます。

- アカウント管理の効率化

SmartHR上で管理されている入退社・異動情報を基に、クラウドログのアカウント状況を一覧で確認可能となります。これにより、アカウントの棚卸しや発行・停止作業がスムーズに実施できます。

- セキュリティ向上

手作業でのアカウント確認や削除漏れなどのリスクが軽減され、セキュリティが向上します。これは情報漏洩の予防につながり、企業の信頼性向上にも貢献します。

- 情報システム部門の業務改善

煩雑な確認作業から解放され、IT部門はより戦略的な業務に集中できるようになります。これにより、企業全体の業務効率が向上することが期待されています。

DX推進への強力な後押し

両社は、デジタルトランスフォーメーション（DX）を推進するために、今回の連携を起点としてさらなる取り組みを進めていきます。『クラウドログ』のサービスミッションである「時間を記録し、未来を豊かに。」を実現するため、正確な工数管理と効率的なアカウント管理を両輪で提供し、顧客の事業成長をサポートします。今後もクラウドワークスは、セキュリティの強化と生産性向上を両立し、企業のデジタル経営の基盤を確立していくことを目指します。