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タイルの未来を探る！『タイル百年祭』が原宿で開催！

2023年1月27日(金)・28日(土)の2日間、東京・原宿のdotcom space tokyoにて、タイル名称統一100周年を記念したイベント『タイル百年祭 - TILE CENTENARY FESTIVAL - 』が開催されます。

本イベントは、タイルの歴史と文化を深く掘り下げ、未来への可能性を探ることをテーマに、多岐にわたる企画が展開されます。

タイルの未来を考える「タイル未来会議」

1月27日(金)には、グラフィックデザイナーの佐藤卓氏、建築士の永山祐子氏、INAXライブミュージアム主任学芸員の 後藤泰男氏、全国タイル工業組合理事長の木野謙氏ら、各界の著名人による公開パネルディスカッション「タイル未来会議 -CENTENNIAL VISION-」が開催されます。モデレーターは、元ダヴィンチ編集長の横里隆氏が務めます。

佐藤卓氏による「松屋銀座地下通路のタイル制作」の裏話や、タイル業界の未来について、貴重な話が聞けるチャンスです。

アーティストとタイルの融合「PLAY.TILE」

1月28日(土)には、アーティストの鷲尾友公氏とYoshi47氏によるタイルトークセッション「PLAY.TILE（プレイドットタイル）」が開催されます。

トークセッションでは、2人のアーティストがタイルの魅力や表現の可能性について語り合います。また、タイルへのライブペイントパフォーマンスも行われ、その場でオリジナルのタイル作品が制作されます。

ワークショップでタイルアートに挑戦！

同じく1月28日(土)には、鷲尾友公氏とYoshi47氏によるタイルへのライブペイントワークショップも開催されます。参加者は、アーティストと一緒にタイルに絵付けを体験することができます。

タイルの魅力が詰まった展示＆販売

イベント会場では、タイルの製造工程や原材料を展示するコーナーや、タイルのセレクトショップ「#Touch the Tiles」が出店します。

「#Touch the Tiles」では、タイルの雑貨や、アーティストとコラボしたタイル作品などが販売されます。また、uni.氏による美濃タイルのスマホケースや、haco氏によるオリジナルタイルクッキーなども販売されます。

職人の技を間近で見られるデモンストレーション

株式会社マイトの佐々木社長、“Iam TILEMAN”によるタイル張りの実演が行われます。佐々木社長は、日々のタイルに関する記事が人気を博しており、イベント期間中は、2日間かけて一つの作品を完成させる予定です。

タイルの可能性を広げるアートコラボ

アーティストがデザインしたタイルのベンチなど、タイルをイメージして造られた作品を展示します。タイルの新たな可能性を感じられる展示となっています。

名古屋のグランド喫茶「シヤチル」が出店！

喫茶文化が根付く名古屋で、平成最後に生まれた喫茶店「シヤチル」が、本イベントに出店します。

「シヤチル」は、『グランド喫茶』をコンセプトに、喫茶店の懐の深さを体現し、新たな文化として再構築しています。手間暇かけて作る料理はメニュー豊富で、モーニングから夜喫茶まで楽しめます。イベントでは、タイルのお皿で提供されます。

タイルの魅力に触れる2日間

『タイル百年祭』は、タイルの歴史、文化、未来について考えることができる、貴重なイベントです。タイルの魅力を再発見できる2日間を、ぜひお楽しみください。

イベント概要

イベント名: タイル百年祭 - TILE CENTENARY FESTIVAL -
開催日時:
1月27日(金) 14:00-21:00
「タイル未来会議（パネルディスカッション）」は17:00スタート
1月28日(土) 11:00-17:00
「PLAY.TILE（アーティスト2人によるトークセッション）」は14:00スタート
開催場所: dotcom space tokyo（東京都渋谷区神宮前1−19-19 エリンデール神宮前B1F）
原宿駅竹下口より徒歩2分
入場料: 無料
ウェブサイト: https://www.instagram.com/tile_centenary_fes/

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