新機能「アプリ内ガイド」でVP提出をもっと簡単に進化させたproovy

新機能「アプリ内ガイド」の導入でVP提出が簡単に

株式会社Receptが開発したDID/VC技術基盤「proovy」が、Verifiable Presentation（VP）提出時のユーザー体験を大幅に改善する新機能「アプリ内ガイド」を導入しました。このアップデートにより、初めてユーザーでも安心してVPを提出できる環境が整ったのです。

アプリ内ガイド機能の概要

このアプリ内ガイドは、VPの提出手順をリアルタイムで案内するもので、ユーザーはアプリの指示に従うだけで、簡単にVCの選択や項目の開示ができます。具体的には、次のような流れでVPを提出します：

1. QRコードスキャン：VC提出用のウェブサイトからQRコードをスキャンします。
2. アプリの自動起動：proovyアプリが自動的に起動し、次ステップへ案内します。
3. ガイドによる案内：ガイドが提出項目をわかりやすく説明。
4. VCの選択：所有するVCが一覧表示され、その中から提出するものを選べます。
5. 開示項目の選択：必須の開示項目はハイライトされ、任意の項目はON/OFFで選べます。
6. 検証者サイトへのリダイレクト：提出が完了したら、結果がすぐに確認できる画面に遷移します。

アップデートによって、クリーンでわかりやすいインターフェースが実現され、特に初めての利用者にとっても利用しやすくなったことが特徴です。

proovyについて

「proovy」は、株式会社Receptが提供するDID/VC基盤で、企業や団体向けにVCの発行と検証を行うための強力なツールです。昨年8月のリリースから、多くの事業者や機関に導入されており、一般ユーザーの利用も開始されています。
この技術基盤は、グローバルでも優れた実績を誇り、民間事業者が提供するDID/VC基盤としては屈指の存在となっています。特にユーザーが自身の資格情報を安全に管理できるデジタルウォレットアプリも提供しており、所有するVCの確認や管理が簡単に行えます。