Kawasaki Plaza Racing Teamが挑む2025シーズン
株式会社カワサキモータースジャパンは、2025年度の「Kawasaki Plaza Racing Team」の参戦マシンと新しいチーム体制を発表しました。このシーズンは全日本ロードレース選手権ST1000クラスと鈴鹿8時間耐久ロードレースSSTクラスに出場し、チームは新たな挑戦に向けて準備を進めています。
新たなパートナーシップ
今年のKawasaki Plaza Racing Teamは、Akrapovič、ELF、AELLAをスポンサーとして迎え入れ、さらなる強化を図ります。特にAkrapovičは高品質なエキゾーストシステムで世界的に知られ、ELFは高性能なエンジンオイルを提供しています。これにより、参戦マシンであるNinja ZX-10Rもパフォーマンス向上が期待されます。
新しいデザインにはこれらのスポンサーのロゴが施され、チームの意気込みが感じられます。公式サイトや各スポンサーのページで詳細を知ることができるので、ぜひ注目してください。
総力戦での参戦へ
チームは2025年4月9日から10日に行われる全日本選手権PRE-TEST “Round ZERO”を皮切りに、シーズンをスタートさせます。このプレテストでのパフォーマンスが期待され、後のレースに影響を与えることは間違いありません。
新たなメンバーが加わる
また、鈴鹿8耐への参加に向けて、中山耀介選手が第3ライダーとしてチームに加わることが決定しています。彼の参戦はさらにチームの戦力を強化します。中山選手は、チームとしての2度目の優勝を狙い、彌榮郡選手と共に鈴鹿サンデーロードレースに出場します。この時間は非常に重要なものであり、選手たちはレースでのチャンスを逃さないよう全力を尽くします。
中山耀介選手のコメント
「鈴鹿8耐に参戦する機会を得られたことに感謝しています。目指すべきは2度目の優勝です。チームの皆と一緒に戦っていきますので、応援よろしくお願いします。」
組織とミッション
Kawasaki Plaza Racing Teamは2022年に設立され、全国のカワサキプラザネットワークを代表しています。モータースポーツを通じて顧客と共に感動を分かち合い、この分野での更なる発展を目指しています。全日本ロードレース選手権ST1000クラスや鈴鹿8耐に参戦することで、レースの興奮と楽しさを訪れる皆様に提供し続けます。
Kawasakiプラザの魅力
全国94店舗を展開するカワサキプラザは、カワサキ正規取扱店が集まり、乗り物の魅力と楽しさを追求する運営が特徴です。店舗づくりやサービスはお客様の期待を超えることを目指しています。安心・安全なモータースポーツライフをボードするため、全店認証工場としての信頼性も誇ります。
高性能なマシンNinja ZX-10R
参戦マシンNinja ZX-10Rは、レースにおける性能を優先しつつストリートライディングでも楽しさを体験できるモデルです。先進的なテクノロジーと洗練されたデザインが特徴で、ウイングレット一体型カウルが優れた空力性能を実現しています。また、ファクトリーマシンからフィードバックされた技術を活用し、エンジン性能を強化しています。
この新たなシーズンでは、Kawasaki Plaza Racing Teamが力を合わせ、ファンの期待に応えるパフォーマンスを発揮できるよう頑張ります。多くの方々の応援を是非よろしくお願いします。