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新たに始まるドローン講習のレンタルサービス

株式会社ロボティクスジャパンが、ドローン・ジャパン株式会社と連携し、最大離陸重量25kg未満の限定解除に必要な実地試験を行えるドローン、DMTER M16のレンタルを開始しました。この取り組みは、ドローン教習機関が安全かつ効率的にドローン運用の教育を提供できるようにすることを目的としています。

レンタルの詳細

このレンタルサービスでは、DMTER M16と、ドローン運用管理のクラウドサービス「DOP SUITE(R)」をパッケージで提供します。5年間の長期レンタルが可能で、月額72,000円（税別）から利用できます。また、教習機関によるグループでの導入も簡便で、多くの施設にとって手軽に利用できるよう配慮されています。

DMTER M16の特徴

DMTER M16は、農業用散布機としても利用できる優れた特性を持っており、最大離陸重量は38.6kg。展開サイズは2300×2240×813mm、格納時は1025×580×430mmのコンパクト設計です。バッテリーは44.4V 22000mAhを搭載し、最大飛行速度は5m/s、最高到達距離は300mを誇ります。飛行時間は無負荷時で20分と、実用的な運用が期待できます。また、散布ユニットにはタンク容量16Lを搭載し、散布面積は2haに及びます。

DOP SUITE(R)の導入

「DOP SUITE(R)」は、ドローンの運用管理を効率化するためのクラウドサービスで、機体管理や飛行レポート、機体アラートなど、安心安全な運用をサポートします。飛行記録の管理やファームウェア管理等、包括的な機体管理が可能で、操作するオペレーターの情報も整理されるため、マネジメントの効率が向上します。

教習用トレーニングコンテンツ

本レンタルサービスには、必要に応じてドローン運用講師向けのトレーニングコンテンツがオプションで提供されます。これにより、教習機関は講習の質を高められ、生徒への教育効果を最大限に引き出すことができます。各機関での多様なニーズに応じたカスタマイズも可能です。

まとめ

株式会社ロボティクスジャパンとドローン・ジャパンによるこの新たなサービスは、ドローン教育の分野に新たな風を吹き込むものです。教育現場におけるドローン活用が進めば、さらなる技術革新をもたらすことでしょう。興味がある方は、公式ウェブサイトや問い合わせ先で詳細を確認してみてください。

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問い合わせ先：
株式会社ロボティクスジャパン 宮本
メールアドレス: [email protected]
ドローン・ジャパン株式会社 春原
メールアドレス: [email protected]

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