9月10日は「下水道の日」
毎年9月10日は「下水道の日」として、日本各地で様々なイベントが行われ、下水道に対する理解と関心を深める機会となっています。この日は、昭和36年に全国的な下水道の普及を促進するために制定されました。建立の目的は、当時の下水道整備の遅れを克服し、国民が生活しやすい環境を整えることにありました。
21世紀の初頭、平成13年には、旧下水道法から100年を迎え、特別なイベントが催され、その後、下水道の日という名称が付けられ、より一般の人々に親しまれる存在となったのです。実は、日付の設定にも意味があります。台風シーズンが終わった頃の9月10日は、雨水の排除が下水道の大きな役割であることを考慮して、選ばれました。
徳島県の取り組み
徳島市では、下水道の日に合わせて、公益財団法人徳島県建設技術センターが主催する街頭キャンペーンが開催されます。参加者は、下水道の重要性やその機能についての知識を深めるだけでなく、地元の人々と共に意識を高める良い機会となるでしょう。
イベント詳細
- - 日時: 9月10日(水)10:00~12:00
- - 場所: イオンモール1階UZUコート入口付近
このイベントでは、下水道の仕組みやその重要性についてのパンフレット配布や、専門スタッフによる説明が行われる予定です。また、子ども向けのクイズコーナーなども用意されているため、家族連れで楽しめる内容になっています。
参加することで得られること
イベントに参加することで、下水道に対する新たな認識を得ることができます。例えば、下水道がどのように住環境を守り、私たちの生活に深く関わっているのかを具体的に学べることでしょう。自分たちの住む町の水回りについて、より良い理解を持つことで、地域活性化にもつながるかもしれません。
問い合わせ
このイベントについての詳細は、徳島市上下水道局経営企画課までお問い合わせください。
- - 住所: 〒770-0808 徳島県徳島市南前川町5丁目1番地の4(2階)
- - 電話番号: 088-623-1962
- - ファクス: 088-623-1027
この機会に、ぜひ家族や友人を誘って「下水道の日」に関するキャンペーンに参加してみてはいかがでしょうか。地域の公共インフラについて理解を深め、ワクワクする学びの場として活かしてみてください。