龍郷町の保育所に「CoDMON」を導入
鹿児島県龍郷町は、2026年1月13日より保育所3施設で保育・教育向けICTサービス「CoDMON」を導入することが決まりました。この取り組みは、全国的に広がりを見せており、703の自治体で採用されていますが、鹿児島県内ではこれで10番目の契約自治体となります。
導入の背景と目的
現在、龍郷町の保育所では日々の運営において、日誌や連絡帳などを手書きで管理しているため、事務作業に追われる職員と、保護者にとっても電話連絡の負担が大きくなっています。このような課題を解決するため、CoDMONが導入されることになりました。具体的には、次の2つの目的が掲げられています。
CoDMONで実現するサービス
「CoDMON」は、保育所の様々な業務をデジタル化するための機能が豊富に用意されています。特に、以下の4つのサービスが、今回導入される保育所で採用されています。
1. 保護者からの連絡機能
保護者は、アプリを通じて遅刻・欠席・お迎えの連絡ができるようになります。これにより、職員は電話にかかりきりになることなく、タブレットなどでリアルタイムに情報を受け取れます。この機能は、保護者と保育園双方にとって非常に利便性が高いものです。
2. お知らせの一斉配信
連絡事項の配信が簡単になり、保護者はクラスや園児を指定し決められたテンプレートを使って情報を届けられるようになります。この際、メールに加え、スマートフォンの通知機能やアプリ内での配信も可能です。
3. 電子連絡帳
園児の様子を伝える連絡帳が電子化され、保護者はアプリを利用して、家庭での様子を選択形式で報告できるため、手間が最小限に抑えられます。加えて、保育所では、園での活動の様子を写真を使ってフィードバックできます。
4. 登降園管理
園児の登降園を二次元コードで管理できるため、出席簿作成や延長保育料の計算が自動化されます。保護者は、アプリを使用してお子さんの登降園状況を家族全員と共有できます。
龍郷町の担当者のコメント
「保護者や職員がより快適に業務を行えるようになり、コミュニケーションがスムーズになることを期待しています」と、龍郷町の子ども子育て応援課担当者は述べています。この取り組みは、地域の保育環境を改善し、保育の質の向上を図る重要なステップです。
会社情報
株式会社コドモンは、「子どもを取り巻く環境をテクノロジーで改善する」というビジョンを掲げており、「CoDMON」を通じて、保育・教育施設の業務効率化に寄与しています。設立は2018年で、東京都品川区に本社を構えています。馴染みのない方も多いかもしれませんが、コドモンのサービスを利用することで、保育現場のデジタル化が進むことでしょう。
最後に
この新たな試みが、保育の現場に革命をもたらし、龍郷町の子どもたちがより良い環境で育まれることを期待しています。ICT技術の力を活用することで、保護者と保育士が手を取り合い、より良い未来を共に築いていくことを目指しましょう。