脱炭素経営をささえる新たな取り組み
近年、地球温暖化対策は国際社会全体で重要なテーマとなっています。そして、日本国内では2050年を目指してカーボンニュートラルの実現に向けた政策が進められています。このような中、脱炭素の取り組みが求められるのは大企業だけではなく、中小企業も同様です。温室効果ガスの排出量の把握や削減目標の設定といった具体的な対応が求められており、その第一歩を踏み出すことが今求められています。
そのような中、長野県上田市に本社を構える株式会社モジワウスは、中小企業の脱炭素化を支援するための「脱炭素経営はじめの一歩応援割引キャンペーン」を2025年6月2日から30日まで実施することを発表しました。このキャンペーンは、温室効果ガスの排出量算定や中小企業版SBT(Science Based Targets)認定取得を支援するものです。
脱炭素経営での中小企業の現状
多くの中小企業は、所在地やリソースの制約から、脱炭素化に向けた具体的なアクションを起こすことが難しい状況です。「再生可能エネルギーの導入に必要な資金がない」「工程の見直しに時間がかかる」「専門的な知識を持った人材が不足している」などの声が、多くの中小企業から上がっています。
こうした課題を乗り越えるために、モジワウスは中小企業の皆さんが脱炭素に向けての一歩を踏み出すための支援を行うことに決めました。具体的には、脱炭素経営スタートサービスを割引価格で提供することにより、これからのサステイナブルなビジネスモデル構築をサポートします。
キャンペーンの詳細
1. 期間
2025年6月2日(月)から2025年6月30日(月)まで。
2. 対象企業
自社の脱炭素経営に関心がある中小企業で、SBTi(Science Based Targets initiative)が規定する中小企業版SBTの取得条件に該当する企業です。
初めてモジワウスのサービスを利用する企業が対象で、キャンペーン期間中に申し込む必要があります。
3. 特典内容
「脱炭素経営スタートサービス」は、Scope1・2の温室効果ガス排出量を算定し、SBT認定取得を支援します。基本料金は30万円(税別)ですが、キャンペーン中に申し込みされると5万円割引の25万円で提供。一部の条件を満たす場合、さらに5万円の追加割引が適用され、合計で10万円の割引が可能です。なお、SBTの申請にあたっては、別途1,250米ドルをSBTiに直接支払う必要がありますのでご了承ください。
環境への取り組みは今がチャンス
国や自治体も資金面での優遇政策を実施しており、脱炭素経営に取り組むにはまさに今が絶好の機会です。モジワウスでは、環境省認定の「脱炭素アドバイザー」が相談に応じますので、ご興味がある方はぜひこの機会にお申し込みください。
企業情報:モジワウス
モジワウスは「地方で女性のキャリアをつくる。」をビジョンに掲げ、女性の活躍を促進する事業を展開しています。その一環として脱炭素支援事業を立ち上げ、環境に配慮したビジネスの実現を目指しています。
最新の取り組みやサービスの詳細については、【株式会社モジワウス公式サイト】(https://mojiwows.co.jp/)をご覧ください。
お問い合わせ
気になる方は、ぜひお気軽にご連絡ください。
担当者:山内七海
メールアドレス:
[email protected]
脱炭素経営に向けての第一歩を、私たちと一緒に踏み出しましょう。