鳥貴族の40年を祝う！「鳥貴族記念館」がオープンしました

鳥貴族、40周年を祝う新たな拠点「鳥貴族記念館」オープン

株式会社鳥貴族が、創業40周年を記念して新たに「鳥貴族記念館」を大阪府東大阪市にて開館しました。焼鳥を楽しむだけでなく、ブランドの歴史や理念に触れることができる特別な場所となっています。ここでは「この街から、世界へ」というコンセプトのもと、鳥貴族の歩みを振り返る展示が行われています。

記念館の特徴

記念館には、創業者である大倉社長の決意を綴った手紙や、彼が大切にしてきた本が並ぶ「バイブルコーナー」など、訪れることでその歴史を実感できます。また、過去のメニューやノベルティグッズも展示されており、鳥貴族の魅力を余すところなく紹介しています。なかでも注目は、創業時の大倉社長の等身大パネルが設置されているフォトブースです。記念館を訪れた際にはぜひ記念撮影をして、その思い出を深めてください。

施設概要

「鳥貴族記念館」の開館時間は毎週木曜日から日曜日の午後3時から午後7時までです。各セッションは事前予約制で、最大10名までの参加が可能。訪れる際には必ず予約が必要なので、鳥貴族の公式ホームページから予約を行いましょう。当館は入館料が無料で、特別な展示を気軽に楽しめるのが魅力です。さらには、訪問後のアンケートに回答すると「カプセルトイ（鳥貴族マスコットコレクション）」がもらえる特典も用意されています。

交通アクセスと周辺情報

記念館はJR俊徳道駅から徒歩約3分の位置にあります。駅からのアクセスも良く、気軽に立ち寄れる環境です。ただし、駐車場や駐輪場はないため、公共交通機関を利用することをおすすめします。なお、館内は飲食禁止となっており、ペットの同伴もご遠慮ください。また、台風や地震など不測の事態により、中止や休館となる場合があるため、訪問前には公式サイトを確認することが重要です。

鳥貴族について

「鳥貴族」とは、1985年に創業した焼鳥チェーンで、リーズナブルな価格設定（すべてのメニューが税込390円）で人気を集めてきました。現在、日本全国に663店舗以上を展開し、その人気は衰えることを知りません。国産の鶏肉を使用した焼鳥は、特に「貴族焼」と呼ばれるメニューが多くの顧客に愛されています。また、国産食材へのこだわりは強く、2014年から開始した「国産国消への挑戦」により、2016年からは使用食材を100%国産化しています。これにより、地元の食材を活用した持続可能な料理が楽しめます。