音楽と映像の新体験
2020-12-08 12:00:07
HYTEKとエヴィクサーの新技術による音楽と映像のシンクロ体験
音楽と映像がシンクロ!新たな体験を提供する技術
最近、音楽と映像の融合を実現する新しい技術が誕生しました。その名も『サウンドシンクミュージックビデオ』。HYTEKとエヴィクサー株式会社は、この革新的なシステムを共同開発し、音楽を楽しむ手法に革命をもたらそうとしています。
サウンドシンクミュージックビデオの概要
この新技術は、ラジオやストリーミングサービスからの特定の楽曲をきっかけに、関連する映像内容を自動で再生する仕組みです。具体的には、専用アプリを通じて楽曲が再生される際に、その曲に隠された特殊な音をデバイスが認識し、シーンに合わせた映像がリモートで再生されます。これは、音楽と映像がリアルタイムでリンクすることで、新たなエンターテインメント体験を提供します。
楽曲のストーリー
このシステムのデモンストレーションとして、千葉県船橋市を拠点に活動するバンド『THE NUGGETS』の楽曲「やってみなけりゃ Short ver.」が用意されています。この楽曲はiOS専用アプリで体験でき、楽曲のエネルギーが自宅で感じられることで、リモートワーカーを元気づける内容となっています。
具体的な実施案
このミュージックビデオは、HYTEKによって企画されたものであり、映像制作を手掛けるのはBUDDHA.inc.が担当しています。アプリを立ち上げ、楽曲を再生すると、画面上に特別な映像コンテンツが現れ、視聴者はライブ感覚を味わえます。このデモ映像の紹介は、12月8日のラジオ番組『The BAY☆LINE』にて放送される予定です。
技術革新としてのAnother Track(R)
さらに、HYTEKとエヴィクサーは、音響通信技術『Another Track(R)』のバージョンアップも行いました。この技術は、音楽や映像が組み合わさる催し物において、デバイスを介して観客参加型のインタラクティブな体験をサポートします。また、新しいバージョンでは、配信サービスの制限がなくなり、多様なプラットフォームで同時に音響通信が可能になりました。このことにより、テレビやラジオはもちろん、オンラインでのイベントでも活用できる広がりを見せています。
楽しみ方拡大
「やってみなけりゃ Short Ver.」を楽しむためには、iOSデバイスにアプリをダウンロードし、スピーカーで楽曲を再生するだけ。自宅で簡単に体験できるこの仕組みは、日常生活の中で音楽を楽しむ新しい方法を提案します。詳細情報は、アプリダウンロードページで確認できます。
今後の展望
HYTEKとエヴィクサーは、音楽と映像の新しい体験を提供することに力を入れ、今後もさまざまな企画を展開していく予定です。この新技術によって、私たちの音楽体験はどのように変わっていくのか。これからの展開に期待が高まります。
会社情報
- 会社名
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株式会社HYTEK
- 住所
- 東京都港区赤坂5丁目3番1号
- 電話番号
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