今森光彦が語る「里山」の魅力
京都新聞企画事業株式会社が創立80周年を迎え、その記念講演会の第3弾として、著名な写真家であり切り絵作家の今森光彦氏を招いた講演会が開催されます。この講演会は、自然と人間の関係について深く考えた主題「里山」というトピックが中心です。
講演会の詳細
講演会は、2023年9月19日(土)午後2時から3時30分まで行われ、会場は京都経済センターの7階会議室です。この講演は、地域に住む私たちが忘れがちな自然の重要性を再認識する良い機会となるでしょう。
受講料は一般が3850円、文化センターの会員は3300円で、入会金は不要です。事前の申し込みが必要なので、興味のある方は早めの連絡をお勧めします。問い合わせ先は京都新聞文化センターで、電話番号は(075)213-8141です。営業時間は午前9時30分から午後5時30分、日祝はお休みです。
今森光彦氏のプロフィール
今森光彦さんは、1954年に滋賀県で生まれ、自然の中での生活をベースに活動しています。彼は特に、田園風景の中でアトリエを構え、自然と人のつながりを里山という概念で捉え、作品作りを続けています。
彼の活動は広範囲に渡り、熱帯雨林から砂漠に至るまで、地球の多様な環境を取材し続けている点が特筆されます。また、NHKスペシャル「里山」や「ニッポンの里山」といったドキュメンタリー作品においては撮影監督を務め、その映像表現には高い評価があります。
彼はまた、多くの写真集や著書を発表しており、『里山物語』や『神様の階段』など、その作品は多くの人々に愛されています。数々の賞も受賞しており、木村伊兵衛写真賞や土門拳賞など、名誉ある賞を受賞している実績を持っています。
里山の重要性
今森さんが提唱する「里山」は、かつて私たちが当たり前に感じていた自然環境です。田舎の風景には、小川や雑木林が存在し、それらが人々の生活と密接に関係を持っていました。しかし、現代社会の都市化や環境の変化により、こうした自然は少なくなりつつあります。
ですから、今森さんの講演からは、私たちがその重要性を再認識し、自分たちの生活にどのように取り入れていくべきかを学べる貴重な機会でもあります。
この講演会を通じて、多くの参加者が自然について深い理解を得ることを期待しています。