新たなうさぎ保護施設が行田市に誕生
埼玉県行田市に新たに「行田うさぎハウス」が2025年7月20日にオープンすることが発表されました。この施設は、一般社団法人うさぎとひとの幸せを支える会によって運営され、最大40匹のうさぎを受け入れることができる保護拠点として設計されています。
保護とケアの重要性
行田うさぎハウスは、飼育放棄や多頭飼育の崩壊、さらには飼い主の高齢化や病気によって行き場を失ったうさぎたちに、新しい生活の場を提供することを目指しています。施設では、うさぎたちのケアを行い、新しい里親との出会いを促すサポートが行われます。
このプロジェクトは、2025年春に実施したクラウドファンディングのおかげで実現しました。272名の支援者から集まった1,823,000円の資金は、施設の開設に大いに寄与しました。このように、多くの人々の温かい支援により、命を大切にする場所が生まれるのです。
地域との連携を重視
「行田うさぎハウス」は、地域の皆さんと共に命を支える活動を広げていくことを重要視しています。今後は、保護や譲渡活動に加えて、見学やふれあい体験、啓発イベントなども実施される予定です。これにより、地域の人々がうさぎとの共生を身近に感じられるような環境作りを目指しています。
施設の運営にあたっては、一般社団法人うさぎとひとの幸せを支える会が担い、代表理事の新井大和氏が中心となって活動しています。彼らの公式サイトやSNSを通じて、最新情報やイベントの告知が行われるため、興味のある方はぜひチェックしてみてください。
行田うさぎハウスの施設概要
- - 名称: 行田うさぎハウス
- - 開設日: 2025年7月20日(日)
- - 所在地: 埼玉県行田市天満3-1
- - 運営: 一般社団法人うさぎとひとの幸せを支える会
- - 公式サイト: usagi-support.org
この新しい施設が、うさぎと人々にとって幸せな未来を築くための重要な拠点となることを期待しています。行田市が新たに迎える「行田うさぎハウス」にぜひご注目ください。