徳島市立高校とNPO法人せいぼが創り出す新たな国際協力
2026年8月23日、徳島県板野郡のフジグラン北島で開催される「とくしま エシカル Day 2026」では、徳島市立高校と特定非営利活動法人せいぼが共同で出店します。このイベントは、マラウイの学校給食支援を目的としており、国際協力の新たな形を提案します。
1. 徳島市立高校とNPO法人せいぼのこれまでの道のり
徳島市立高校とNPO法人せいぼは、2024年からマラウイに対する学校給食支援のために協力を開始しました。最初の取り組みとして、地元で作ったドーナツとマラウイ産のコーヒー「Warm Hearts Coffee」を販売し、身近な食を通じた国際協力を実践してきました。これまでの成果は、2025年大阪・関西万博でも発表され、国内外から注目を集めました。
2. 「とくしま エシカル Day 2026」での出店内容
このイベントでは、徳島市立高校の生徒たちが自らブースを担当し、エシカル消費の楽しさを訪れる人々に伝えます。
イベント概要
- - 日時: 2026年8月23日(日)10:00~16:00
- - 会場: フジグラン北島 1階南側モール(徳島県板野郡北島町鯛浜字西ノ須174)
販売商品
1.
トウモロコシ粉を使ったお菓子: マラウイの学校給食の主材料であるトウモロコシ粉を使用し、オリジナル菓子を提供します。
2.
マラウイ産AAランクのコーヒー: 最高等級のAAランクのコーヒーを販売し、豊かな風味を楽しむことができます。
3. 今後の見通し
徳島市立高校とせいぼは、出店を機にマラウイの食文化を活用した商品開発を進める計画です。地元企業との連携を強化し、コーヒーやトウモロコシ粉を使った事業を展開します。この取り組みは、マラウイからの作物を地域の技術で加工し、消費者に届ける「循環の輪」を形成します。
教育と栄養への寄与
さらに、この商品の販売を通じて得た資金は、マラウイの子どもたちの給食費用に充てられ、新たな教育機会を提供することが期待されます。温かな給食は子どもたちの栄養状態を向上させ、就学率の向上にも寄与するでしょう。
4. NPO法人せいぼの取り組みとビジョン
NPO法人せいぼは、海外への一方向の支援にとどまることなく、地域と密接に結びつく国際協力を実践しています。「地域社会や学校、企業と共に成長しながら、社会課題を解決していく」という理念のもと、持続可能なグローカルな活動を続けています。
まとめ
徳島市立高校とNPO法人せいぼの取り組みは、地域経済を活性化し、国際的な貢献を同時に果たす新しいモデルとして注目されています。「とくしま エシカル Day 2026」では、このモデルを体験し、楽しいエシカル消費の実践を通じて国際的な意識を高める機会です。