外国人材支援のヒューブル、物流大手東西と業務提携
ヒューブル株式会社は、物流人材の供給を強化するため、物流業界で名を馳せる東西株式会社との提携を発表しました。この提携は、2027年4月に新設される「特定技能」の「物流倉庫」分野に向けた取り組みで、外国人材の育成と管理モデルを構築することを目指しています。
物流業界の現状
物流業界は、2024年問題に直面しており、輸送能力の低下が懸念されています。また、荷役や梱包を担当する倉庫現場では、深刻な人手不足が生じています。特に、現場でよく見られるスポット派遣は、教育負担や定着率の低さが課題となっており、効率的な運営が求められています。
ヒューブルの取り組み
ヒューブルは介護分野での人材管理ノウハウを活用し、物流分野に応じた新しい人材管理手法を提案しています。介護業界では高い日本語能力とコミュニケーションスキルが必要とされるため、ヒューブルはこの経験を基に「特定技能・物流倉庫」分野への参入を決定しました。
この提携により、東西の広範なネットワークとヒューブルの育成体制を組み合わせ、外国人材が定着しやすい物流現場の構築を支援します。
佐脇功一氏の見解
東西株式会社の代表取締役の佐脇功一氏は、「人手不足は年々深刻化しており、外国人材の活用は企業にとって不可欠な解決策です。施策が成功すれば、業界全体の持続可能性に寄与できると信じています」とコメントしています。
ヒューブルの支援プラン
ヒューブルは、以下の支援を提供します:
- - 特定技能「物流倉庫」外国人材の紹介
- - 現地選考、日本語教育、入国手続き、就業後フォローまでの一貫したサポート
- - 入社後の継続的な管理や、定期的なフォローアップ
- - 日本語教育プログラムの提供
- - 外国人材を活用したチーム編成支援
- - 長期的な人材活用プランの提案
今後の展望
ヒューブルは、インドネシアに現地法人を設立し、外国人材の育成プログラムの開始を急いでいます。これにより、特定技能制度が施行される2027年4月に即座に供給可能な体制が整います。また、新たな業界基盤も構築し、200社以上の物流クライアントとのネットワークを強化しながら、持続可能な物流インフラを確保していきます。さらに、物流倉庫分野での展開を基盤に、製造業や運送業など関連業界への進出も視野に入れているとのことです。
企業情報
ヒューブル株式会社
- - 本社所在地:東京都港区麻布台1丁目11番10号日総第22ビル301
- - 創業:2020年1月
- - 代表取締役社長:輿石昌明
- - ウェブサイト:huble.co.jp
東西株式会社
- - 本社所在地:東京都大田区大森北1-1-10大森シティビル2F
- - 創業:1957年10月
- - 代表取締役:佐脇功一
- - ウェブサイト:touzai.jp
お問い合わせ
ヒューブル株式会社
この提携は、物流業界における人材不足の解消に向けた重要なステップとなるでしょう。