全国旅館業界が挑む！風呂桶でギネス記録を狙う祭り

風呂桶でギネス記録挑戦イベント開催決定！

2025年2月6日、東京ビッグサイトで行われる「宿フェス2025」にて、全国旅館ホテル生活衛生同業組合連合会青年部（全旅連青年部）と日本能率協会主催による特別な挑戦が実現します。それは、1,126個の風呂桶を用いて作成する「最大の文章」ギネス世界記録™への挑戦です。この取り組みは、日本の温泉文化をユネスコ無形文化遺産として登録するための活動の一環となります。

イベントの詳細

本イベントは2025年2月6日（木）に開催され、時間は11時30分頃スタート予定です。入場は無料であり、誰でも気軽に参加できる点が好ましいです。来場者にはメディア取材の機会も用意されており、取材を希望する場合は、会場で入場証を受け取ることが必要です。

開催概要

- 日程: 2025年2月6日（木）
- 場所: 東京ビックサイト東7ホールサブステージ前
- 時間: 11:30頃開始予定
- 料金: 入場無料、参加費無料

このイベントの趣旨は、全国の様々な温泉地から集まった旅館やホテル、観光業関係者が集い、温泉文化を盛り上げることにあります。「いい風呂」との言葉にちなんで、風呂桶を立て並べて作った文には、日本の温泉文化の象徴が表現されます。

文化継承への意義

「温泉文化」ユネスコ無形文化遺産全国推進協議会は、この素晴らしい文化の早期実現を目指して設立されました。この協議会では、オンライン署名を募集中で、温泉を愛する皆さんからの署名をお待ちしています。温泉文化を後世に残すためにも、参加者の積極的な関与が期待されます。

協議会への署名

- 協議会ホームページ: 温泉文化無形文化遺産登録

全旅連青年部の活動

全旅連青年部は今年のスローガンとして「温故知新」を掲げ、過去の文化を知り、今に活かすことを重視して活動しています。部長の塚島英太さんは、「IMPOSIBLE IS NOTHING」という言葉を通じて、青年部員の誇りを表現しています。

このような取り組みが実現することで、日本の温泉文化がさらに広がり、大家族のような温かさと共に、日本の観光業が元気になることを期待しています。ぜひ、2月のこの機会には、会場に足を運び、多くの風呂桶と共に盛り上がりましょう！