大阪府 大阪市 御堂筋イルミネーション モノワッジ

大阪市は、2024年7月4日に「御堂筋イルミネーション2024-2025業務」の最優秀提案者を発表しました。

今回のイルミネーションは、公募型プロポーザルデザインビルド方式で受託事業者を募集し、4社の応募の中から「モノワッジ」が最優秀提案者に選ばれました。モノワッジは、辻本総合設備株式会社、株式会社モノリス、合同会社wakkaの3社で構成される企業グループです。

モノワッジの提案は、ストーリー性やメッセージ性のあるイチョウ並木のイルミネーションや光のスポットでの空間を活かした新しい演出を企画するなど独自性のある提案であった点が評価されました。また、万博開催年には樹木イルミネーションの全面的な配色の変更や、光のスポットで特別感のある演出を行うなど、万博で来阪される多くの方々を楽しませることが期待できる内容であったことも評価ポイントとなりました。

審査では、デザインやコンセプト、企画力、実現可能性、会計・経営などの観点から審査が行われ、モノワッジの提案が496点（600点満点中）を獲得し、最優秀提案者に選ばれました。

大阪市は、モノワッジと共に、御堂筋イルミネーション2024-2025が、大阪の街を美しく彩り、多くの人々に感動を与えるイベントとなることを期待しています。