新ブース「ADDCELL Hexa」
2024-10-09 19:45:06

イトーキが発表した新月形ブース「ADDCELL Hexa」でオフィス環境を進化させる

イトーキの新型オフィスブース「ADDCELL Hexa」


株式会社イトーキが2024年11月1日から新たに市場に投入する「ADDCELL Hexa(アドセルヘキサ)」は、メンバー同士の連携を強化するための革新的なマルチユースワークポイントです。

開発の背景


最近のビジネス環境では、ハイブリッドワークやWeb会議が一般化し、企業は会議室不足や音声環境の問題に直面しています。このようなニーズに応える形で、イトーキは2022年1月に人と音に配慮したクローズドブース「ADDCELL」を初めて発表。新たに登場する「ADDCELL Hexa」は、その技術的な進化を受けた次世代モデルです。これにより、最大六平方メートルのスペースが必要な多人数のコミュニケーションを円滑に行えるようになりました。

製品の主な特徴


1. 六角形のデザイン


「ADDCELL Hexa」は、視覚的な一体感を生むために六角形の形状を選択。特に、大型ディスプレイの設置が可能で、ホワイトボードの使用にも適しています。この形状は参加者が自然に対話しやすくなるよう考慮されており、リモート参加者も含めた効果的なミーティングを促進します。複数のスタイル(ラウンジタイプ、テーブルタイプなど)が用意され、異なるニーズに柔軟に対応可能です。

2. 柔軟な設置とデザイン


従来のブースの枠を超えた設計がなされており、オフィスの中心地でも違和感なく設置できるようになっています。また、複数のブースを並べることで、一時的なミーティングスペースとしての利用も容易になります。オプションで外部にホワイトボードを付けられるため、短いミーティングや軽作業にも便利です。

3. 工事不要で迅速な導入


これまでの個室ブースとは異なり、「ADDCELL Hexa」は工事なしで導入でき、設置までの時間も約半日と短縮されています。これにより、企業は無駄な時間とコストを削減し、すぐに利用を開始することができます。

さらなる展開


イトーキは、2025年1月には従来の四角形デザインに基づいた大型モデルの発売も予定しています。このモデルは、以前の四人用サイズを拡張し、6〜8人向けの仕様となります。多様な働き方に対応するため、イトーキは柔軟で効率的なオフィス環境を実現する製品ラインを拡充し続けています。

まとめ


イトーキの「ADDCELL Hexa」は、革新的なデザインと柔軟な機能性で、現代のオフィスにおけるコミュニケーションの在り方を根本から変える可能性を秘めています。人と人とをつなぐ空間づくりに寄与し、より良い働き方の実現に貢献する製品といえるでしょう。興味のある企業の方々は、ぜひ新しいオフィス環境の一環として導入を検討されることをお勧めします。


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会社情報

会社名
株式会社イトーキ
住所
東京都中央区日本橋2-5-1
電話番号

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