山梨県に子育て支援の賃貸マンション「OTOWA BASE」誕生！交流の場を提供

山梨県に新たな子育て拠点「OTOWA BASE」誕生！

2024年12月、山梨県甲府市に位置する旧職員宿舎をリノベーションした子育て世帯向けの賃貸マンション「OTOWA BASE（オトワベース）」が竣工し、2025年1月からの入居が始まります。このプロジェクトは、山梨県の少子化対策の一環として設計され、地域住民や移住者が交流しながら生活できる環境を提供することを目的としています。

活動拠点としての「OTOWA BASE」

「OTOWA BASE」の基本理念は、「アクティビティべースー里山新都心ー」。これは、甲府駅を中心とした街と自然が融合した地点に位置することから、子育て世帯の拠点としてだけではなく、地域全体の交流が生まれる場を目指しています。ここでは、住人同士のつながりや地域活動が活発に行われることが期待されています。

多彩なコミュニティスペースの特徴

約5000㎡の広大な敷地には、44戸の住宅棟と集会所、倉庫を含んだ多彩なコミュニティスペースが配置されています。その中の一部屋は「みんなの部屋」として、シェアキッチンやシェアリビングを備えた共用スペースに改装され、入居者はここで自由に交流や学びの場を持てるよう設計されています。さらに、コミュニティラウンジやアウトドア用品をレンタルできる「アクティビティ・ボックス」も完備し、より充実した生活をサポートします。

コミュニティマネージャーによる運営

「OTOWA BASE」は、住み込みのコミュニティマネージャーによって運営され、コミュニティの活性化を図ります。ここでは、自然の中でのびのびと子育てを行いながら、地域住民とのやり取りを促進するためのイベントや定期的な活動も企画されていく予定です。入居者は、マルシェや家庭料理を楽しむウェルカムコモンミールなど様々な活動に参加することで、地域の魅力を存分に体感できます。

子育て世帯に優しい居住環境

専有部はリノベーションにより、2LDKとして設計し、日当たりの良さを重視した内装が施されています。特に子育て世帯を意識し、和室も一室準備されています。この部屋は布団を敷いて家族が肌身離さず過ごせるような設計となっています。また、18歳未満の子供がいる世帯には、共益費の免除などの特典を用意し、サポートも充実させています。