未来をつくる子どもたちへの出前授業が始まりました！

あま市立甚目寺小学校での環境教育の取り組み

株式会社アオキスーパーは、2025年11月7日(金)にあま市立甚目寺小学校で、環境問題についての意識を高めるための出前授業を開催しました。この授業は、4年生と5年生の126名を対象に、食品ロス削減や食品トレーのリサイクル、廃食油のリサイクルをテーマに行われました。子どもたちは、楽しみながら環境問題を学べる機会を得て、持続可能な社会に向けた意識を深めました。

出前授業の内容

1. 食品ロス削減

まず、ミライデザインGXが提供するグッドミライプロジェクト『ハピタベ』に基づいて、食品ロス削減の重要性を学びました。授業では、余った食材をどのように活用するか、食品を無駄にしないための工夫について、わかりやすく説明がなされ、実際の活動例を通じて理解を深めました。

2. 食品トレーのリサイクル

次に、食品容器製造メーカーのエフピコが提案する『トレーとトレー』のリサイクル方法について学びました。店頭で回収した食品トレーを新たなトレーに生まれ変わらせるという資源循環の仕組みを、アオキスーパーオリジナルリーフレットやまんがを用いて楽しく学びました。

3. 廃食油のリサイクル

さらに、日本航空(JAL)との連携による廃食油のリサイクルに関する取り組みについても説明されました。使用済みの食用油を回収することで、持続可能な航空燃料(SAF)にリサイクルするプロジェクトについて、子どもたちに具体的な回収ボトルやボックスを使いながら教えられ、それぞれの油やCO₂削減効果の違いについてもわかりやすく学びました。

らこぽん学習帳

この授業を通して使用された『らこぽん学習帳』は、子どもたちが身近に環境問題を意識し、楽しみながら学ぶための教材として制作されています。アオキスーパーは、このような楽しい学びを通じて、子どもたちが未来の地球環境を守る意識を持つことを期待しています。

今後の啓蒙活動

アオキスーパーは、今後もこうした出前授業を通じて、食品ロス削減、食品トレーのリサイクル、廃食油のリサイクルに関する啓蒙活動を続け、未来を担う子どもたちに持続可能な循環型社会の実現に貢献してまいります。これにより、次世代の環境意識を高める一助になればと考えています。教育を通じて、子どもたちに未来の一員としての役割を自覚してもらうことが私たちの目的です。