ドライフルーツとナッツ専門店が血糖対策食品「サンナナナッツ」を新発売

上野アメ横で知られるドライフルーツとナッツの専門店小島屋が、新たな健康食品「サンナナナッツ」を1月8日（水）に発売します。近年、血糖値管理の重要性が叫ばれる中、この商品は血糖値スパイクを防ぐことを目的としています。

血糖値スパイクとは

朝起きるのがつらかったり、甘いものに手を伸ばしてしまったり、夕方には眠気に襲われたりといった症状は、実は「血糖値スパイク」と呼ばれる状態によるものかもしれません。この血糖値スパイクは、放置すると様々な健康リスクを引き起こす可能性があります。

その原因の一つが、血糖値を急上昇させる食べ物、特に間食での甘いものの摂取です。小島屋は、自社開発の「サンナナナッツ」を通じて、健康的な間食として血糖値の変動をコントロールする手助けをします。

サンナナナッツの特徴

1. 無塩ローストとドライフルーツの絶妙な組み合わせ
サンナナナッツは、無塩でローストされたナッツと、少量のドライフルーツをブレンドしたものです。無塩のナッツは健康的ですが、味が単調になりがちです。しかし、この商品では独自の割合でドライフルーツを加えることにより、飽きずに楽しめる優れた風味を実現しました。

2. 職人の手による直火ロースト
小島屋のナッツは自社の専属工場で焙煎されています。熟練した職人が、ナッツの水分量や季節ごとの気候に応じて焙煎の条件を微調整します。このような手間をかけることで、香ばしさや食感が際立ち、コンビニやスーパーでは味わえない新鮮さが生まれます。

3. 企業での導入が進む「会社に置きナッツ」
サンナナナッツは、サンナナサロンの顧客向けに開発されましたが、健康を気遣う経営者による福利厚生の一環として、職場での導入が広まりつつあります。すでに10社以上でサンナナナッツが利用されており、社員の健康増進に貢献しています。このたび、一般向けにも販売を開始することになりました。