次世代のファッションを切り開く16名の選出
「FASHION FRONTIER PROGRAM(FFP)」は、新たなファッションデザイナーを育て、社会的責任と創造性を融合させることを目的としたインキュベーションプログラムです。このたび、2026年度のセミファイナリストとして16名が選ばれました。
本プログラムには、国内外から多くの応募が寄せられました。この中から厳選された16名は、2026年8月から4か月間にわたり、講義や企業とのコラボレーション、メンタリングなどを通して、ファッションの未来を探求します。2026年9月12日には東京・MoN Takanawaで中間審査が行われ、最終審査は12月12日に実施される予定です。
セミファイナリスト一覧
以下の16名が今年度のセミファイナリストとして選出されました。
1. Angela Ouya(ケニア)
2. Bárbara Perelman(アルゼンチン)
3. Eiji Narita(日本)
4. Fumi Takahira(日本)
5. Hiroki Kataoka(日本)
6. Jesica Noemi Pullo(アルゼンチン)
7. Maya Alicia Isomoto(日本)
8. Mina Uemura(日本)
9. Nao Hirosawa(日本)
10. Natalie Hutterer(オーストリア)
11. Quoi Alexander(アメリカ / カナダ)
12. Satoshi Muro(日本)
13. Shiika Nakao(日本)
14. Sota Fukuyama(日本)
15. Teruhisa Kozono(日本)
16. Yuito Sano(日本)
新たな審査員、坂本美雨
今年度は新たに、ミュージシャンの坂本美雨氏が審査員として参加します。坂本氏は音楽だけでなく、メディアや社会活動にも携わりながら、独自の視点を持つ表現者です。彼女の参加により、作品の評価がより多角的に行われることになるでしょう。
坂本氏は1980年生まれで、東京とニューヨークで育ち、1997年に歌手デビューの後、多彩な活動を展開してきました。特に動物愛護や子どもたちの権利に関連する社会活動にも力を入れています。
審査員の評価
今年度の応募作品は、さまざまなバックグラウンドを持つクリエイターによるもので、社会や自然についての独自の視点が広がりを見せました。審査員は、廃棄物や地域文化など多様なテーマへのアプローチを評価し、独自のリサーチや実践を通じて新たな価値を提案する姿勢が特に印象的だったとコメントしています。
今後のプログラムの流れ
選に輝いたセミファイナリストは、約4か月にわたるプログラムを通じて、国内外で活躍するデザイナーや企業との交流を重ね、自身のプロジェクトをブラッシュアップしていきます。中間審査では、各自のプレゼンテーションを経てファイナリストが決定され、最終段階では作品の創造性や実現可能性が総合的に評価されます。
FASHION FRONTIER PROGRAMの目的
FFPはただのデザインコンペティションではありません。社会的責任と創造性を兼ね備えたインキュベーションプログラムであり、ファッション産業の未来を見据えた視点を育てることが求められます。各セミファイナリストが持つ独自のアイデアがこのプログラムを通じてどのように発展し、実現されるのか期待が高まります。
主催:株式会社YUIMA NAKAZATO LABRATORY
共催:一般社団法人 unisteps、FASHION FRONTIER PROGRAM 実行委員
後援:環境省
関連企業:株式会社ゴールドウイン、セイコーエプソン株式会社、株式会社大丸松坂屋百貨店、YKK株式会社
公式ウェブサイト:
FASHION FRONTIER PROGRAM