2025-26シーズンに向けての新たな一歩
サーモス株式会社は、プロバスケットボールクラブ「アルバルク東京」とのゴールドパートナー契約を2025-26シーズンに締結することを発表しました。これにより、両社のSDGsへの取り組みがさらに強化され、持続可能な社会を目指す新たなプロジェクトが展開される予定です。
サステナビリティへの取り組み
サーモスは、2021年からアルバルク東京と共に「マイボトル推進プロジェクト」を実施し、プラスチック廃棄物の削減を目的とした活動を行ってきました。2024-25シーズンには、ホームゲームでのリユースタンブラーの貸出を行い、試合を通じて多くの来場者から支持を受けました。この成果を基に、今季の取り組みがさらに進化することが期待されています。
新しい取り組み内容
お互いの信頼関係を基に、サーモスとアルバルク東京は以下のような取り組みを計画しています:
1.
ドリンク容器リユースサービスの導入
- 2025年10月に開業予定のTOYOTA ARENA TOKYOでの展開が予定されています。真空断熱タンブラーを使うことで、使い捨て容器の削減を目指します。
2.
マイボトル推進プロジェクトの継続実施
- 試合観戦時のマイボトル利用を促進し、ペットボトルのごみを減らすために、キャンペーンを実施します。特に、参加者にはオリジナルグッズが当たる魅力的な情報もあります。
3.
THERMOSシートの設置
- この特別席では、真空断熱タンブラーによるドリンク飲み放題を提供し、試合観戦中の楽しみを倍増させる企画が用意されています。
4.
使用済みステンレス製魔法びんの回収
- 各試合ごとに設置されたブースで、不要な魔法びんを回収し、サステナビリティ活動に貢献します。
サーモスのサステナビリティへのコミットメント
サーモスは、「人と環境にやさしい製品」を掲げ、環境負荷の低減を図ることが企業の重要な使命であると考えています。これからも多様なサステナビリティ活動を展開し、より良い社会づくりに努めていく姿勢を示しています。
魅力的なブランドの背景
1904年にはじまったサーモスは、当初から革新技術を駆使して魔法びんを製造し、多くの人々に愛され続けています。現在では、ステンレス製魔法びんをはじめとするさまざまな製品を展開し、世界中で信頼されるブランドになっています。
詳しい情報は公式サイトで確認できます。サステナビリティに根ざした取り組みを通じて、サーモスとアルバルク東京は未来に向けて力強い一歩を踏み出します。