東京のモノづくりの祭典「モノマチ2023」が開催決定！

東京下町の魅力を感じる「モノマチ2023」開催

東京の下町、台東区で行われる「モノマチ2023」が、2023年の5月26日から28日までの3日間に渡って開催されます。このイベントでは、御徒町から蔵前、浅草橋にかけてのエリアに約110店舗の出店者が集結し、様々なモノづくりの魅力を体験することができます。

モノマチのコンセプトは「ヒキダシの多いモノマチ」。参加店舗には革製品からジュエリー、家アイテム、そして手芸用品まで、多種多様な業種が集まり、それぞれの特色を活かした商品や体験を提供します。職人やデザイナーたちが手がけた厳選されたアイテムが並び、参加者は直接その作り手と触れ合いながら、モノづくりの奥深さを味わうことができます。

モノマチ2023の新しい試み

今年のモノマチでは、全参加店の特徴をまとめたA5サイズのガイドブック「ZINE」を配布します。このZINEを持って街を巡れば、地域のモノづくりの幅広さやそれぞれの店の持ち味を存分に楽しむことができるでしょう。さらに、実行委員長の進士遥さんが手掛けた新しいロゴもデザインされ、ヒキダシから飛び出す「ワクワク」を感じられるビジュアルが施されています。

実行委員会は進士さんを筆頭に、多数のクリエイターとともに運営されています。スタートを目前に控え、出店者たちと共にモノマチを盛り上げようと意気込む様子が伺えます。

参加店の魅力

モノマチ2023の参加店舗は110店を予定しており、老舗の工芸品店から新規出店のクリエイターまで幅広く参加します。参加者は自宅や職場から直接訪れることができ、各店舗のこだわり抜いた商品の数々を見て回る楽しみが広がります。特に注目なのは、デザイナー創業支援施設の台東デザイナーズビレッジからの出店者や、地域の職人工房が直接手掛けたアイテムで、他では手に入らない物も多く見つかります。