藤枝市で開催される「びじゅつじょろん７六感藝術祭」の魅力とは

藤枝市で芸術の楽しさを体験しよう！

静岡県藤枝市では、2月22日から24日までの3日間、「びじゅつじょろん７六感藝術祭」が開催されます。今年で7年目を迎えるこのイベントは、地域の人々が美術に親しむ素晴らしい機会です。本展覧会は、単に見るだけでなく、参加して感じることを目的としたプログラムが豊富に用意されています。

展覧会の内容

主な会場となる藤枝市民会館では、地元作家による現代美術展を実施します。造形をはじめ、絵画、インスタレーションなど、多様な作品が集まる展覧会では、芸術の新たな一面を発見できることでしょう。特に、葉梨西北小学校の全校児童が竹をテーマにした作品も展示されるため、子どもたちの斬新なアイデアと表現力を見ることもできます。

Artmit（アートミット）プログラム

「Artmit」とは、参加者が自らの手で創作する喜びを体験できる美術体験プログラムです。オリジナルキーホルダーやアクセサリー、起き上がり小法師、木版画制作など、開催日によって異なるワークショップに参加することができます。特に子どもたちにとって、自分の作品が形になる喜びは何物にも代えがたい経験となるでしょう。

特別イベントと表彰式

2月23日（日）には、午後5時30分から1時間の特別プログラムとして、2人のアーティストによる大きなキャンバスへのライブペインティングが行われます。音楽と映像の演出があり、参加者はダイナミックな芸術創造の瞬間を目の当たりにできる特別な時間を体験できます。

また、Arts実行委員会の持塚三樹氏が静岡県文化財団から「ふじのくに地域づくり創造賞」を受賞したことを受け、内覧会の後には表彰式も行われる予定です。この受賞は、地域の文化振興に向けた取り組みを続けている証であり、地域住民にとっても誇らしい出来事です。