豊橋市が広報戦略の専門家を初めて公募、年収も900万！

豊橋市が広報戦略のプロを民間から募集

愛知県豊橋市は、市の魅力を再定義する広報戦略の専門家を初めて公募します。この役職は特定任期付職員として課長級の待遇で迎えられ、年収は850万から900万円を予定しています。応募は『エン転職』や『エンゲージ』などのサイトを通じて可能で、応募受付期間は2024年10月14日から11月10日です。詳細な応募手続きや必要書類は公式サイトにて確認できます。

豊橋市の広報戦略室の目標

豊橋市の広報戦略室は、市内外に市の取り組みがしっかりと伝わることを目指しています。ただ情報を伝えるのではなく、その情報を受けた人々が次の行動に繋がるような、効果的な広報活動を行うことが重要です。また、多くの人々に豊橋に愛着を持ち、ファンになってもらうこともミッションの一環です。

現在の取組

広報戦略室は、外部の情報発信アドバイザーと連携して、18部・98課室に及ぶ各部署の情報を効果的に発信するための支援を行なっています。特に重要な施策に関しては、広報戦略室が主導して計画し、実行しています。市の魅力や強みを伝えるための工夫として、豊橋を舞台にした作品を活用した広報活動を展開しています。

新たな広報戦略のニーズ

しかし、豊橋市はまだ、伝えたいことを十分に広めきれていないと感じています。どのようにして、市が持つ魅力を人々の心に刺し、共感を得、行動を促すか。そのためには、日常生活の中で市の魅力に気づいてもらう手法が必要です。また、訪れたことがない人々にも豊橋の魅力を届けるための新しいアイデアも求められています。