骨粗鬆症啓発
2026-03-16 11:26:33

介護支援から進化する!骨粗鬆症の新たな治療啓発活動

介護支援から進化する!骨粗鬆症の新たな治療啓発活動



高齢化が進む日本において、骨粗鬆症は放置されがちな疾患の一つです。そこで、旭化成ファーマとインターネットインフィニティーが全国的に取り組む新しい啓発活動が注目を集めています。この活動は、ケアマネジャーを通じて骨粗鬆症に関する情報を提供し、未治療や中断している患者の受診を促すことを目的としています。

1. 啓発活動の背景



骨粗鬆症は、骨密度が低下し、骨折リスクが高まる疾患であり、高齢者に多く見られます。厚生労働省の調査によると、治療が必要にも関わらず、多くの高齢者が未治療のまま過ごしています。この問題を解決するため、両社は全国の居宅介護支援事業所と協力し、ケアマネジャーに対して研修を行っています。

この活動の一環として、旭化成ファーマとインターネットインフィニティーは、専門的な研修キットやリーフレットを作成し、一般的な情報提供を行うことで、ケアマネジャーが介護を必要とする高齢者やその家族に対し、直接的なサポートを行うことを目指しています。

2. 具体的な施策の流れ



この啓発活動は、まず両社が作成した資材をケアマネジャーに提供し、その後、ケアマネジャーが利用者にリーフレットを通じて情報を提供するという流れで進行します。具体的には、以下のような手順が取られます。
  • - 旭化成ファーマとインターネットインフィニティーが骨粗鬆症の啓発資材を作成。
  • - ケアマネジャーが利用者に対してリーフレットを配付し、治療の必要性を啓発。
  • - 利用者は必要に応じて整形外科医等を受診し、適切な治療を受ける。

これにより、未治療の患者が医療機関を受診する機会が増え、骨粗鬆症の治療介入率が向上することが期待されています。

3. 成果と今後の展望



実際の調査において、ケアマネジャーの約28%がこの活動に参加していることが確認されています。また、資材を配布された利用者のうち約3割が医療機関を受診したというデータが示されています。具体的には、既に椎体骨折の既往がある1242名の中で、636名(51%)が啓発資材を受け取り、225名(35%)が実際に受診したと報告されています。この数値からも、ケアマネジャーを介した啓発活動が高齢者の早期受診・治療につながる有効な手段であるといえるでしょう。

今後も旭化成ファーマとインターネットインフィニティーは、地域における骨粗鬆症対策を呼びかけ、高齢者の健康維持に寄与していく方針です。これにより、より多くの方々が健康で豊かな生活を送れるよう、さらなる支援が期待されます。

4. 会社紹介


旭化成ファーマ株式会社


旭化成ファーマは、医療用医薬品や診断薬を手がける企業で、「一人一人の命に寄り添い、医療の未充足ニーズに応える」というミッションを掲げています。今後も骨粗鬆症の啓発活動を強化し、病気を理由にやりたいことを諦める人をゼロにする社会を目指しています。

株式会社インターネットインフィニティー


インターネットインフィニティーは、全国のケアマネジャー向けウェブサイトを運営し、健康寿命の延伸に向けた様々なサービスを展開しています。2018年からは医療事業も展開し、医療機関や製薬会社との連携を強化しています。今後も、ケアマネージャーとの連携強化を通じて、さらなるサービス向上を目指しています。


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会社情報

会社名
株式会社インターネットインフィニティー
住所
東京都千代田区二番町11-19 興和二番町ビル2階
電話番号
03-6897-4773

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