壇蜜さんが秋田米『サキホコレ』の魅力を発表！

秋田の新しい米ブランド『サキホコレ』発表イベント

2021年7月8日、秋田県の新ブランド米『サキホコレ』のパッケージデザイン発表イベントが神田明神ホールで行われました。特別ゲストとして壇蜜さんが登壇し、お米の魅力を語りました。

この日壇蜜さんは、デザイナーの原研哉さんと共に『サキホコレ』のパッケージのアンベール（公開）を行い、そのデザインには強い思いが込められています。原さんは「最高級のお米として、日本を代表するブランドになれるよう、シンプルかつ堂々としたデザインにしました」と述べ、白地に黒の文字が際立つパッケージが誕生した経緯を説明しました。

壇蜜さんは「このデザインは、秋田のプライドを感じる力強さを持っています」とコメントし、力強さや品格を感じるデザインに対する賛同の意を示しました。新ブランド名『サキホコレ』は、秋田の名産品として全国に広がっていくことが期待されています。

その後、秋田県知事の佐竹敬久さんがリモートで挨拶を行い、『サキホコレ』を全国に誇れるトップブランドに成長させたいという意欲を表明しました。壇蜜さんは「シンプルなデザインは人を惹きつけるので、サキホコレはまさに咲き誇ると思います」と、自信に満ちた言葉を添えました。

イベント後半では、秋田の食材を使用した料理が提供され、壇蜜さんは『秋田県産のジュンサイ入り味噌汁』と炊き立ての『サキホコレ』を試食しました。「このお米、もっちりとしていて弾力があります」とその美味しさを称賛し、「一口で秋田の豊かな味わいが広がります」と絶賛しました。秋田の特産品が生きた一品に目を細めていました。

最後に、壇蜜さんは「毎日の中で感じる喜びとして、サキホコレを味わっていただきたい」と呼びかけ、発売を楽しみにしているファンへエールを送りました。新しいブランドの登場に期待が高まります。

『サキホコレ』について

『サキホコレ』は秋田米の新品種で、「あきたこまち」から37年ぶりにリリースされたものです。コシヒカリを超える食味を目指し、選ばれた米粒はその外観にも自信を持っていると言います。親しみやすい名称にもかかわらず、その背後には多くの人の想いが込められています。「咲き誇る」という意味を込めたこの新しいブランドが、秋田の米文化を更に盛り上げることに期待が寄せられます。

イベントを通じて、壇蜜さんの魅力とともに新たな秋田県の米が全国に広がる日を、多くの人が待ち望んでいることでしょう。