横峯さくらの新事務所
2024-03-06 11:00:02
横峯さくら、個人事務所『HERITAGE合同会社』設立と新たな挑戦
横峯さくらが新たに設立した『HERITAGE合同会社』
プロゴルファーの横峯さくらが新たに個人事務所『HERITAGE合同会社』を開設しました。彼女はこの新しいステージを通して、母親としてそしてプロゴルファーとして、次世代へとゴルフの魅力を伝えていくことを目指しています。公式ウェブサイトも新たに立ち上げ、これまでの活動や今後の展望を発信していくとのことです。
新事務所名『HERITAGE』の意味
『HERITAGE』には「継承」や「伝承」という意味が込められています。横峯は、これまでのゴルフ競技人生で培った経験や感覚を、次世代のゴルファーや自らの子どもたちに伝えることに重きを置いています。2021年に第一子を出産した彼女は、妻として、母として、そしてキャリアウーマンとしてのロールモデルとなることを目指しています。
ゴルフ界での環境変革
横峯は結婚後しばらくの間、結婚によってプロゴルファーとしてのキャリアが途絶えてしまうのではないかと考えていたそうです。しかし、結婚して10年を迎えた今、彼女は自身のゴルフが以前よりもさらに好きになったと語ります。
特にアメリカツアーでの経験から、子どもを連れた選手たちの姿に触れ、大きな影響を受けたといいます。彼女が見た、託児所の整ったゴルフ場での選手たちの活躍が、日本でも同様の環境が整うことを願うきっかけとなりました。
競技を通じた社会貢献
横峯は、プロゴルファーとしての活動だけでなく、社会貢献への意欲も示しています。自身の得点に応じた寄付活動を行う『さくらバーディ基金』を設立し、難病の子どもたちや動物福祉のための支援を行う予定です。例えば、バーディを獲得すると1000円が寄付されるなど、透明性のある形で支援を行います。
戦うママゴルファーとしての姿
一方で、横峯は自身の健康や仕事へのコミットメントを通じて、子育て中でもプロとして成功できるというポジティブなメッセージを伝えたいと考えています。特に、夫と連携しながら子育てを行い、夫婦で支え合う姿を積極的に発信し、同じ境遇の親たちの助けとなることを目指しています。
ウェブサイトの刷新と新たな取り組み
新事務所の開設を機に、横峯さくらのオフィシャルウェブサイトも刷新されました。公式サイトでは、彼女のこれからの活動やメッセージが公開されており、フォトグラファーの南しずかさんによる撮りおろしの写真も必見です。ウェブサイトのデザインは新たなロゴマークとともに、彼女の意気込みを感じさせます。
横峯さくらについて
横峯さくらは1985年に鹿児島で生まれ、8歳からゴルフを始めました。数々のタイトルを手にし、2004年のプロテスト合格以来、プロゴルファーとして活躍を続けています。2022年には日本ツアーに復帰し、現在はさらなる勝利を目指しています。
このように横峯さくらは、母親としての経験を通じて、ゴルフ界の環境改善を目指す新たな挑戦を続けています。彼女の活動が多くの人々に影響を与えることを期待したいです。
会社情報
- 会社名
-
HERITAGE合同会社
- 住所
- 東京都千代田区飯田橋1-5-6
- 電話番号
-
080-3204-3072