地域を活性化する新たなシステム「元気365」の事業譲受について

地域活性化支援システム「元気365」の事業譲受が決定

アルファサード株式会社が、パーソルグループの「元気365」を2025年4月1日付けで譲り受けることを発表しました。この「元気365」は、地域の活性化に役立つ情報を発信するCMS基盤のサービスです。

「元気365」は、自治体や団体が市民と連携し、地域活性化を目指すためのプラットフォームとして、2001年から提供されています。最近のリニューアルでは、当社が開発したCMS「PowerCMS X」を使用してシステム面の保守・運用を行ってきました。これにより、運用の効率化を進め、サービスの質を向上させてきました。

今回の事業譲受は、サービス提供と運用の統合を実現し、地域のニーズにより迅速に応える体制を構築することを目的としています。アルファサード株式会社の強みであるウェブサイトのユーザビリティやアクセシビリティに着目した製品やサービスとの相乗効果を図り、地域の皆様にとってより価値のあるサービスの提供を目指します。

また、「元気365」は、協働によるまちづくりを支えるために設計されたシステムであり、地域住民との絆を強化する役割も果たします。各自治体や団体が様々な情報やイベントを発信し、市民参加の促進を狙っています。

今後の展望

この事業譲受により、地域活性化支援にさらなる価値を提供できるようになります。運用がシームレスになることで、利用者はより使いやすく、安定したサービスを享受できるでしょう。さらに、地域の特性に応じた独自の施策を提供するため、各自治体との連携を強めていく方針です。

「元気365」についての詳細は公式サイトで随時更新されますので、興味のある方はぜひご覧ください。地域活性化に向けた取り組みは私たち全員が参加できる重要な活動です。エンゲージメントを高めるために、多くの市民がこのプラットフォームを利用することが期待されます。

本件に関するお問い合わせについては、以下の内容をご参照ください。