新登場!オンライン授業サービス「Flying ClassRoom」
最近、多くの教育機関で動画によるオンライン授業が導入されるようになっていますが、家庭ごとのデバイスや通信環境が異なるため、一律に同じ条件で授業を行うのは難しいのが現状です。そんな中、「Flying ClassRoom」は、スマートフォンにも最適化された無料のオンライン授業サービスとして新たに登場しました。
開発背景
このサービスの開発には、通信量を抑え、スマートフォンでも快適に利用できるようにするという思いが込められています。授業の進行をスムーズに行えるデザインや最低限の機能を実装することで、導入のハードルを低くし、どのクラスでも使いやすいUI設計がされています。
利用方法
「Flying ClassRoom」の利用は非常にシンプルです。まず、授業に必要な「クラス名」と「先生名」を入力することで、先生用と生徒用のURLが発行されます。この生徒用のリンクをメールなどで配信することで、日時を指定して授業をスタートすることができます。また、トライアル版では「クラス名」と「先生名」のみを設定することで、30分間の利用が可能です。
画面構成
画面は直感的に理解できるシンプルな設計になっています。板書用の黒板とコミュニケーション用の会話欄があり、先生からの質問もテキスト入力、フリー回答、選択肢回答の3種類から選べます。特に選択肢回答の際には、バブルチャートでの表示にも対応しており、授業をよりインタラクティブに展開することが可能です。
授業以外にも利用可能
「Flying ClassRoom」は、オンライン授業だけでなく、ZoomやYouTubeなどのライブ授業中に生徒に簡単な質問を投げかけたり、対面セミナーの補助ツールとしても利用できます。例えば、通常の講義の中で質問を挟むことで、参加者の理解度を測ることができます。
みなさまの声を反映
現段階ではβ版として提供されており、ユーザーのフィードバックを基に、更に使いやすくなるようアップデートを行っていく予定です。これにより、教育現場での利用シーンが豊富になることが期待されています。
利用シーンの紹介
具体的な利用シーンとしては、
- - 小中学校のオンライン授業で教科書を利用した問題解決に、
- - Zoomなどの配信サービスでの質問投げかけ、
- - 対面の授業が行われる際の補助ツールとして、などがあります。
この「Flying ClassRoom」によって、一日でも早く子どもたちが授業を再開し、活発に学び続けることができることを願っております。
公式サイトやトライアル版は以下からアクセスできます。
また、通常版をご利用になる場合はログインやアカウント作成が必要ですが、クラスの管理がより効率的に行えるようになります。
会社概要
この革新的なサービスを提供するのは、2003年に設立された有限会社kivotoysです。
さあ、あなたも「Flying ClassRoom」を体験して、スムーズなオンライン授業の世界に飛び込んでみませんか?