QuizKnockとTOEICの新たな挑戦
日本でTOEIC Programを実施・運営している一般財団法人国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC)は、2025年8月20日から知的エンタメ集団『QuizKnock』とのコラボ企画を発表しました。特に10月19日を『TOEICの日』と定めたことにちなむこの取り組みでは、英語が身近になるための新しいアプローチが用意されています。
『TOEICの日』の意義
『TOEICの日』は、トーイック(1019)の語呂合わせから生まれた特別な日です。この日は、多くの人々が英語に触れ、楽しむ機会を持つことを目的としています。この日を記念し、IIBCの魅力を最大限に引き出すための様々な企画が展開されます。
コラボ企画の内容
1. YouTubeチャンネル『QuizKnock』での動画発信
企画の中核を成すのは、『QuizKnock』のYouTubeチャンネルで展開される特別コンテンツです。タイトルは「【QuizKnock検証】どんなに過酷な状況だったとしても全問正解できちゃう説」。このトピックでは、TOEIC Listening & Reading Testの問題を通常とは異なる「劣悪な環境下」で解く試みが行われます。普段は集中して取り組む問題にどのように向き合うのか、視聴者はその結果に驚くことになるでしょう。公開日は2025年8月20日です。
2. Webメディア『QuizKnock』の記事
さらに、Webメディア『QuizKnock』では、「英語ネイティブにとっての『一番カッケえ英単語』は何なのか」をテーマにした興味深い記事が発表されます。この企画では、英語話者にとっての「カッコいい英単語」を調査し、観点を広げる内容をお届けします。こちらも公開日は2025年8月20日です。
3. TOEICjapan & QuizKnockのコラボショート動画
また、10月19日『TOEICの日』に向けて、全7本のショート動画が順次公開される予定です。英語学習をより身近に感じてもらうためのコンテンツが揃い、フォロワーの皆様は期待が高まります。
QuizKnockについて
QuizKnockは、東大出身のクイズ王・伊沢拓司を中心にした知的エンタメ集団です。「楽しいから始まる学び」をコンセプトに、さまざまな知識や情報を動画や記事を通じて発信しています。YouTubeチャンネルの登録者数は2025年時点で250万人を超える人気ぶりです。
TOEIC® Programについて
TOEIC® Programは、リスニングやリーディング、スピーキング、ライティングテストなどを含む、一連の英語テストです。世界中で広く行われており、企業や教育機関での信頼性が高い評価を受けています。日本国内では2024年度には約193万人が受験する見込みで、長年にわたり英語力を測る基準として使用されています。
結論
新たに始まるQuizKnockとTOEICのコラボレーションは、英語に親しむための新しい方法を提供します。この企画を通じて、多くの人々が英語の楽しさを体験し、学ぶきっかけになることを期待しています。今後のイノベーティブな展開に、ぜひご注目ください。