コーヒーと物語の新しいかたち『珈琲文庫 短編集』
2022年2月21日、待望の新作『珈琲文庫 短編集』が発売される。これは、単なるドリンクではなく、読むことができる文庫本のような新しい体験を提供するコーヒーブランド「珈琲文庫」が手掛けたもので、“飲む文庫本”をコンセプトにしている。
コーヒータイムを彩る6つの短編集
『珈琲文庫 短編集』は、全30作品から選りすぐられた私小説5篇ずつを集めた全6冊の短編集で構成されている。それぞれの短編集には、作品にふさわしいフレーバーのドリップバッグコーヒーが同封されており、読みながら味わうことができるのが特徴だ。たとえば、「新学期は突然に」や「名前のない時間」といった作品群は、リラックスしたい午後のひとときにぴったりだろう。
特殊なフレーバーコーヒーの開発
この短編集のコーヒーは、コロンビアのコーヒースペシャリストである株式会社lohas beansとのコラボレーションによって生まれた。選び抜かれた豆を用い、それぞれの作品に合ったフレーバーがデザインされている。中煎りのコーヒーであれば甘みのバランスが良く、和菓子にもマッチする。
ポップアップストアでの体験
新刊の発売を記念して、ベーカリーカフェ「d’une rarete(デュヌ ラルテ)青山本店」にて期間限定のポップアップストアがオープンする。このストアでは、短編集を実際に手に取って購入できるだけでなく、短編に収録された作品をコーヒーと一緒に楽しむことができるのだ。さらに、かわいらしいあんパン「文庫パン」も販売される。これは、シンプルかつ口溶けが良いパン生地にこだわり抜いた餡を詰めた逸品だ。
新たなコーヒータイムを体験しよう
現代の生活では、仕事と休息の境界が曖昧になりつつある。しかし、ちょっとした休憩を取る際に、ドリップバッグコーヒーと私小説を組み合わせることで、心地よいひとときを過ごすことができる。『珈琲文庫 短編集』は、そんな新たなコーヒータイムの楽しみ方を提案している。ひとりの時間にも、大切な人との時間にもぴったりなので、ぜひこの機会に、自宅で特別なコーヒーと読書のひとときを味わってみてほしい。
詳細情報
- - 発売日:2022年2月21日(月)
- - 価格:各2,530円(税込・送料別)
- - 販売場:珈琲文庫オンラインストア こちら
- - ポップアップストア期間:2022年2月21日(月)~2月27日(日)9:30~19:00
- - 場所:d’une rarete 青山本店
- - 住所:東京都港区南青山5-8-10 萬楽庵ビルⅠ 2F
- - アクセス:東京メトロ各線「表参道」駅B1出口より 徒歩約3分
新しいコーヒーの楽しみ方を体験し、心に残る漢字たちとともに、あなたのコーヒータイムを特別なものにしてほしい。