人材業界を支援するアポイント代行サービスが不動産業界へ導入

人材業界特化型の新サービス『人事商談バンク』

人材業界の専用サービスとして注目を集める『人事商談バンク』が、株式会社不動産総合研究所が運営する求人サイト『不動産転職.com』に導入されました。これにより、企業が求める人材を効率的に獲得し、商談の創出を実現しています。本記事では、この新たな取り組みとその成果について詳しく紹介します。

『人事商談バンク』の概要

株式会社カイマクが提供する『人事商談バンク』は、人材業界に特化した成果報酬型のアポイント獲得サービスです。このサービスは、AIを活用した独自のマッチング技術を駆使し、全国76,000社以上の採用情報をリアルタイムで管理・蓄積。これにより、企業は低リスクでアポイントを獲得できる仕組みが整っています。アポイント取得のコストは1件あたり20,000円からで、完全成果報酬型のため、企業にとっては余計なコストをかけずに商談数を見込むことができます。

特徴と強み

このサービスの最大の特徴は、他の営業代行会社と異なり、成果物の質に重点を置いている点です。人事担当者のデータベースに対する深い知識と、アポイント獲得に寄与するためのプロセスが確立されています。これにより、アポイント数の確保はもちろん、アポイント取得後の商談につながる確率も高まります。

『不動産転職.com』との連携

不動産業界に特化した求人サイト『不動産転職.com』は、初期費用や求人広告掲載費用が0円の完全成果報酬型のサービスを提供しています。このサイトは、全国のディベロッパー、仲介業者、管理会社などから幅広い業種で利用されており、正社員、契約社員、パート、業務委託の採用が可能です。

導入の背景

株式会社不動産総合研究所の代表取締役CEO、永見日菜子氏は、社内でのリソース不足を感じており、インサイドセールスの強化を目的として『人事商談バンク』の導入を決定したそうです。彼女によると、他の営業代行会社ではアポイント数に関する課題があったが、『人事商談バンク』は業界に特化し、豊富なデータベースによって安定した結果を期待できると判断したとのことです。