京信ソーシャル預金
2021-12-22 17:16:00
地域を変える!京信ソーシャル・グッド預金の全貌とは
新しい金融商品の形「京信ソーシャル・グッド預金」
2022年1月4日から始まった「京信ソーシャル・グッド預金」は、地域をより良くすることを目指した新しい預金商品です。この預金では、預金者が自らの想いを地域へ託し、地域企業の発展に寄与することができます。
社会課題に寄り添った預金
この預金商品は、預金者が6つのテーマからひとつを選び、その資金を地域企業への融資に活用します。選ばれるテーマは「地域」「文化」「医療・福祉」「教育」「環境」「働き方」と多岐にわたります。これにより、預金者は自分の資金がどのように社会へ役立っているのかを実感しやすくもなります。例えば、健康や教育に関心がある方は、医療や福祉関連の企業にその思いを託すことが可能です。
透明性の高い情報提供
「京信ソーシャル・グッド預金」では、預金者と地域企業の結びつきを促進するため、選んだテーマに関連した企業の取り組みについての情報が積極的に提供されます。具体的な方法として、特設のウェブサイトや専用のSNSを通じて、企業の活動や想いを近くに感じることができるのです。これにより、預金者は単なる投資者ではなく、地域のパートナーとしての役割を果たすことができます。
相互理解を促すコミュニティ形成
地域企業と預金者の間には、様々な形でのコミュニティが生まれることも期待されています。例えば企業見学や体験教室などのプログラムが用意され、双方向の交流が盛んになります。これによって、地域に対する深い愛着や、相互理解が育まれることでしょう。
経済的側面と地域貢献の両立
この預金は、地域経済を活性化させるとともに、預金者にとっても有意義な金融商品となっています。利用対象は法人および個人であり、参加を希望する方々は、最低1万円から最大300万円までの範囲で資金を預け入れることが可能です。また、預金期間は1年で定期預金の形態を取るため、資金管理も容易です。
知的興味を刺激する取り組み
さらに、預金者には地域の企業と直接関わる機会も提供されます。セミナーやワークショップといったイベントを通じて、地域の課題を一緒に学び、考える機会が増えるため、より深い理解と関心が生まれます。このように、京信ソーシャル・グッド預金はただの金融商品ではなく、地域コミュニティの活性化を促す仕組みなのです。
最後に
地域を良くしたいという思いを具体化する手段として、「京信ソーシャル・グッド預金」は注目を集めています。2022年9月30日までの取り扱い期間中に、限られた資金が集まることで、この新たな試みがどのように地域を変えていくのか、その行方は明るいと言えるでしょう。地域に根ざしたコミュニティ作りの第一歩を、ぜひ踏み出してみてはいかがでしょうか。
会社情報
- 会社名
-
京都信用金庫
- 住所
- 京都府京都市下京区立売東町7番地
- 電話番号
-
075-211-2111