「FormSWISS」展が、京都のdddギャラリーで開催されています。この展覧会は、スイスの質の高いデザインを紹介し、上質かつ多様なデザインの視点から現代のデザインシーンを探求します。2022年10月5日から11月20日までの期間中、多くの来場者に新たな発見を提供することを目的としています。
スイスとの深い関わり
デザイナーの丸山新は、スイスでのデザインリサーチを通じて、現地のデザイナやアート、文化との対話がいかに重要であるかを実感しました。コロナ前の2019年、彼はスイスを訪れ、各地のデザインスタジオやアート関係者と交流することで、スイスデザインが持つ本質を探求しました。この経験が「FormSWISS」の開催に繋がっています。
多様な展示内容
この展覧会では、スイスのデザイナーやデザイン学校との幅広いコラボレーションが特徴です。多様なデザインの視点を体験できる映像やパネルディスカッションが行われ、現代のスイスデザインの特徴を深く知ることができます。出展作家には、Alfio MazzeiやECALロザンヌ州立美術大学、Zurich University of the Artsなど、多数のクリエイターが名を連ねています。
新たなデザインの視点
「FormSWISS」展は、スイスのデザインが持つ美しさや機能、そしてその背景にある考えを伝えることを目指しています。デザインの思考や生活様式を通じて、訪れた人々に新たな価値観やインスピレーションを提供します。コロナ禍での距離を考慮しつつも、リアルなデザイン体験の場となっています。
基本情報
- - 会場: 京都市下京区 烏丸通四条下ル水銀屋町620 COCON烏丸3F
- - 開館日時: 11:00~19:00 (土日祝は18:00まで)
- - 休館日: 月曜日(祝日の場合は翌日)
- - アクセス: 市バス「四条烏丸」下車すぐ、地下鉄烏丸線「四条駅」から徒歩数分。
この展覧会に行かない理由はありません。期待を超えるスイスデザインの世界をぜひ体験してください!