外国人向け動画で地域活性化！Tokyo Creative代表中川氏、三重大学で講演

日本人と外国人の「両目線」を生かした動画制作で、自治体や企業のインバウンド集客を支援するTokyo Creative株式会社代表取締役の中川智博氏が、三重大学で講演を行いました。

講演テーマは「地域が稼ぐ仕組みづくり」。中川氏は、自身の経験を踏まえ、地域活性化の最前線でどのように外国人観光客にアプローチしているのか、具体的な事例を交えながら熱心に語りました。学生からは、起業や地方創生への関心の高さをうかがわせる質問が相次ぎ、活発な議論が展開されました。

学生からの熱い反響

講演後、学生からは「起業への意欲が沸いた」「辛いことの乗り越え方を学べた」「地方創生の最前線を知ることができた」といった声が聞かれ、中川氏の講演が学生たちに大きな刺激を与えたことが伺えます。

中川智博氏プロフィール

1987年生まれ。同志社大学文化情報学部卒業後、複数社を経て2018年5月にTokyo Creativeに入社。2020年10月には代表取締役に就任。YouTubeなどを活用したデジタルマーケティングを得意とし、インバウンドに関するノウハウの啓蒙活動にも力を入れています。これまで、自治体、DMO、企業など100社以上の海外デジタルマーケティングを支援し、観光・デジタルマーケティングに関する講演は、外務省、新潟市、三重大学、川村女子大学、杏林大学など数多くの場所で実績を残しています。

Tokyo Creativeとは

地方自治体・DMOの観光戦略をはじめ、動画に紐づく施策を、日本人・外国人の「両目線」で立案・企画・実行する会社です。福島市のプロモーション動画は『クールジャパン動画コンテスト2021』地方自治体部門の奨励賞を受賞、三重県赤目四十八滝の外国人向けプロモーション動画は30万回再生を突破するなど、数々の実績を誇ります。日本最大級の在日外国人インフルエンサーネットワークを活用し、約1,700万人の日本好き外国人コミュニティにアプローチすることで、成果につながる支援を可能にしています。