特許情報支援アシスタント「サマリア」の大幅アップデート
特許情報業界に革新をもたらすパテント・インテグレーション株式会社は、2024年5月27日、新たに特許読解支援アシスタント「サマリア」の大幅アップデートを発表しました。このアップデートにより、業界初のAIエージェント機能が搭載され、特許業務の効率化が大いに期待されています。
新機能「応答方針コメント/意見書案・補正書案」作成機能
新たに追加された機能では、特許の拒絶対応を支援する内容が盛り込まれました。具体的には、拒絶理由通知を分析し、それに基づいて適切な応答方針コメントを自動生成することができるようになりました。これによって、特許事務所や企業が持つ独自のフォーマットに合わせた応答方針の作成が可能となり、より迅速で効果的な対応が実現するでしょう。
また、意見書案や補正書案を自動的に生成する機能も追加され、業務フローの最適化が図られています。これにより、従来の手作業による文書作成から脱却し、AIによる迅速なドラフト作成が可能となります。たとえば、応答方針を入力するだけで、関連する意見書案が作成され、さらにチェックリストも用意されるため、手間を大幅に削減することができます。
AI定量分析機能の搭載
さらに、サマリアには新たな分析ツール「レポート機能」が追加され、AIによる定量分析も可能になりました。これにより、取得したデータを基にした分析報告書の作成が簡単に行えるようになり、特許業務において重要な情報を効果的に可視化することができます。グラフの作成や分析結果のまとめは、すべてサマリア内で完結するため、煩雑な業務を一元化できる点が大きな利点です。
明細書作成機能の準備
このアップデートに続き、今後は特許明細書の作成機能もリリースされる予定です。この機能により、調査から権利形成までを一貫して支援し、特許業務の全プロセスをスムーズに進行できるようになります。弁理士であり、AIエンジニアでもある大瀬佳之CEOの元で開発されたこのプラットフォームは、実務の現場において非常に役立つことでしょう。
ウェビナーによる情報提供
この新機能に関する詳細は、2026年1月15日(木)に開催されるウェビナーでも説明される予定です。ユーザー以外の参加も可能なので、特許業務に関心のある方々は気軽に申し込みができます。これは、サマリアを利用する際の新たな機能やその活用法を学ぶ良い機会でもあります。
会社概要
パテント・インテグレーション株式会社は東京都に本社を置き、特許情報サービスを提供する企業です。知財業務の効率化と質の向上を重視し、今後も実務に資する機能の開発を進めています。また、同社の取り組みは多くの賞を受賞しており、その革新性が高く評価されています。
今後もサマリアは、特許業務における新たな標準となることが期待され、多くの企業や専門家に支持されることでしょう。