マルトモが世界獣医師会大会で発表した研究成果
マルトモ株式会社は、2026年4月に東京で開催される第41回世界獣医師会大会(WVAC2026)において、岡山理科大学との共同研究の結果を報告しました。この大会は、日本での開催が31年ぶりとなる重要なイベントであり、ペットフード業界における新たな知見が期待されています。マルトモは、「日本における削り節のペットフードとしての利用」と題して研究発表を行い、ペットの健康に貢献する可能性を探りました。
研究の背景
マルトモは、かつお節やだしを通じて、世界中の食文化に寄与している企業です。今回の研究は、ペットフード市場における削り節の利用を広げるための意義深いステップです。発表されたデータには、かつお節、まぐろ節、鶏などの削り節が犬や猫に対して高い嗜好性を示すことが取り入れられ、飼い主とペットの関係を深める方法としての有望性が示されています。
実験内容
発表された研究は、実験を二つのパートで構成しています。
実験①
この実験では、犬や猫が削り節に対してどのような嗜好を持つのかが調査されました。その結果、かつお節やまぐろ節、そして鶏の削り節が、ペットたちの食欲を増進させることが分かりました。つまり、ペットフードに削り節を使用することで、健康面だけでなく、食事の楽しさも向上することが期待されます。
実験②
次に行われた実験では、特に柔らかいかつお厚削りに対する犬の嗜好性が investigated されました。犬は、このような製品に対して高い嗜好性を示し、さらに飼い主が直接手で与えることで、愛犬との絆を深める体験ができるという結果が得られました。この発見は、ペットとのコミュニケーションを豊かにする新たな手法として注目されています。
期待される影響
マルトモの研究によって、かつお節を含む削り節がペットの健康や生活の質(Quality Of Life=QOL)の向上に寄与することが期待されています。このような取り組みは、単なる栄養の提供だけではなく、家族としてのペットとの関係性をより深めることにもつながります。これからもマルトモは、長年培ってきた知識と経験をもとに、最先端の研究を進め社会へ貢献していくことを目指しています。
まとめ
第41回世界獣医師会大会での発表は、マルトモと岡山理科大学との共同研究の成果を通じて、ペットフードの新しい可能性を示す重要な機会となりました。今後もこのような取り組みを通じて、より健康で幸福なペットライフのを実現するための努力が続けられることでしょう。