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新宿に現れたふわふわな「へんがお」

最近、新宿駅地下の「メトロプロムナード」で見かけるふわふわで大きな「へんがお」が話題になっています。これは株式会社KADOKAWAが出版した人気絵本『パンどろぼうとスイーツおうじ』の刊行を記念した大型広告です。広告は2023年9月22日から9月28日までの期間、毎日午前10時から午後8時まで掲出されています。

「パンどろぼう」とは？

この『パンどろぼう』は、シュールで愛らしいキャラクターによる面白いストーリー展開が特徴です。2020年に初めて刊行され、すでに数多くの賞を受賞するなど、その人気は確かなものとなっています。2025年にはシリーズが5周年を迎え、今後アニメ化も予定されているなどますます目が離せません。

「へんがお」チャレンジ企画

広告の設置に合わせて、訪れるファンに向けた「へんがお」チャレンジも行われています。参加者は、パンどろぼうと同じ表情で「へんがお」を撮影し、SNSに投稿することが求められています。投稿には「#パンどろぼうへんがおチャレンジ」を付けて投稿するのがルールです。さあ、あなたは全ステージの「へんがお」をクリアできるでしょうか？

参加にあたっての注意

イベントに参加する際は、いくつかの注意事項があります。まず、パンどろぼうの展示物には優しく触れてください。そして、投稿写真には他の通行者が映り込まないように気をつけましょう。また、周辺の安全を確認し、他の人たちの通行に妨げがないようにしてください。駅の係員へのお問い合わせは避けるようにしましょう。

新刊『パンどろぼうとスイーツおうじ』のあらすじ

新刊『パンどろぼうとスイーツおうじ』では、舞台が「スイーツおうこく」になります。スイーツおうじがスイーツだけを食べて、他の食べ物を全く食べないことに心配したおひさまは、パンどろぼうに助けを求めます。しかし、それを快く思わないおうじがあれこれとパンどろぼうの行く手を阻む展開が待っています。

この新作では、迷路や絵探しなど、多彩な仕掛けが用意されており、読者を飽きさせない内容となっています。過去最大密度のストーリーが待望の形でお届けされるこの最新作を、ぜひ手に取ってみてください。

書誌情報

著者紹介

著者の柴田ケイコは高知県出身で、「めがねこ」シリーズや「しろくま」シリーズといった多くの絵本を手がけてきました。彼女の作品は、独特なキャラクターと温かみのあるストーリーで多くの人に愛されています。好きなパンはチーズパンやチョコ付きのツイストパンとのことです。

公式サイトもぜひ訪れて、彼女の他の作品についても確認してみてください。公式サイトはこちら。

新宿で行われているこのイベントは、子供から大人まで楽しめる内容となっており、ぜひ多くの方に足を運んでいただきたいと願います。ファンとのふれあいの場として、そして新しい物語との出会いの場として、皆様のご来場をお待ちしています。

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