日新堂が大里桃子選手と契約を締結
株式会社日新堂(代表取締役・佐川良二)は、女子プロゴルファー大里桃子選手(伊藤園所属)とのスポンサー契約を2023年7月1日付で締結したことを発表しました。日新堂は1892年に創業された老舗の時計販売店として、「世界の1/960をワクワクに」をミッションに掲げ、長年に渡って多くの人々に愛されてきました。
この契約により、日新堂は大里選手の努力と成長の姿勢を通じて、すべての人々が心豊かな時を過ごせるような未来を目指すことになります。大里選手の若々しく親しみやすいイメージを活かし、特に若年層や女性に対して、時計という宝物の魅力を広めていく姿勢が求められています。
大里桃子選手のコメント
大里選手は「このたび株式会社日新堂様にスポンサードいただくことになり、心より感謝申し上げます。」と意気込みを語りました。プロ8年目を迎えた彼女は、日々の挑戦を続けながら、着実に成長を実感しています。全国を巡るツアーの中で、「美しい時を刻むために」という日新堂の理念に共鳴し、観客をワクワクさせるプレーを心がけることを誓っています。
大里桃子選手のプロフィール
大里選手は1998年に熊本県玉名郡南関町で生まれ、「黄金世代」と称される才能ある選手の一人です。幼少期から様々なスポーツを経験し、8歳でゴルフを始めました。彼女は熊本国府高等学校に在学中、「全国高校選手権」の団体戦で2度の優勝を果たしました。
2018年にはプロテストに合格し、翌月の「CAT Ladies」で初優勝を飾るなどの快挙を達成。日本女子プロゴルフ協会(LPGA)の会員としては、プロテスト合格から23日で初優勝を果たし、これは史上3番目のスピード記録です。
彼女は2019年の「日本女子オープンゴルフ選手権」で2位タイ、2021年の「ほけんの窓口レディース」で待望の2勝目を挙げ、2022年には「JLPGA Brightener」として選出されるなど、活躍の幅を広げています。
未来に向けた想い
大里選手は「この絆をタカラモノとして大切にしていきたい」と述べ、今後もつながりを大事にしながら競技に挑む決意を表しています。彼女は右襟に日新堂のワッペンをつけて試合に臨むことで、契約を形にし、スポーツ文化の振興に寄与していく姿勢を示しています。
今後の展望
これから大里選手は日新堂との協力を通じて、女子ゴルフ界の未来をより明るく、魅力的にするために奮闘することでしょう。ファンの皆さんも、彼女の成長を共に見守り、応援していくことが求められます。今後の活躍に目が離せません。