上野東照宮ぼたん苑の特別祭典
2026年の秋、東京の上野公園内に位置する上野東照宮ぼたん苑では、特別なイベント「ダリア綾なす秋の園」を開催します。この祭典は、9月19日から11月3日までの間に行われ、毎年多くの来館者を迎えています。
この神社は、徳川家康公、吉宗公、慶喜公を祀る歴史的な場所で、秋には美しく咲くダリアで苑内が彩られます。昨年は約2万人も訪れたこのイベントでは、120種200株以上のダリアが展示され、その多様な花色や形、咲き方が秋の風情を引き立てます。開苑初期には早咲きのダリアが楽しめ、10月中旬には見頃を迎える見通しです。
また、毎日の開花状況は公式Instagramでも更新されているので、訪れる前にチェックすることが可能です。特に注目は秋田県オリジナル品種の「NAMAHAGEダリア」シリーズ。これは2012年に誕生した秀れたダリアで、今では40品種以上が開発されています。当苑では、約10種の「NAMAHAGEダリア」が鑑賞できます。
ダリアの多様な品種
ダリアはメキシコ原産のキク科の球根植物であり、日本には江戸時代に伝来しました。その花姿が牡丹に似ていることから「天竺牡丹」とも呼ばれています。 今回の特別祭典で観られる主な品種には、
- - 浮気心: 濃紅色、桃、白と様々な花色が交じり咲く珍しい品種。
- - 黒蝶: 黒味を帯びた濃赤色が特徴で、多くのファンを持つ人気の花。
- - メアリーエベリン: 均一に並んだ大きな花弁の中に小さな花弁が重なり合う独特の構造を持つ品種。
その他にも、大水晶や京星、モコパープルなど、新たに展示される品種もあり、来場者を楽しませる企画が盛りだくさんです。ただし、生育状況によってはご覧いただけない可能性もあるため、ご了承ください。
秋の苑内を楽しむ
苑内では、和傘の展示や旧寛永寺の五重塔を背景にした美しい風景が広がっており、秋の訪れを感じさせる中でダリアを楽しむことができます。昨年のイベントでは、来場者がダリアと五重塔を一緒に撮影する場面が多く見られました。
写真撮影スポットも充実しており、装飾や寄せ植え、盆栽が各所に設置されています。秋の風物詩として、花々を背景にした美しい写真が撮れること間違いなしです。
また、ダリアだけでなく、ワレモコウやフジバカマ、コスモスなど多様な草花も苑内で咲き誇ります。これらの花々もダリアと共に秋を彩り、訪れる人々を楽しませます。
催しへの期待
苑長の小野晋吾氏は、「ダリア綾なす秋の園」の開催に際して、今年も見事なダリアの開花を期待しています。色鮮やかな花々や江戸情緒あふれる景観を楽しみに来てほしいと呼びかけています。
開催概要
- - 会期: 2026年9月19日(土)~11月3日(火・祝)
- - 開苑時間: 9:30~16:30(入苑は16:00まで)
- - 入苑料: 大人800円、中学生以上、会期入苑券は2,000円、小学生以下は無料です。
- - 主催: 一般社団法人上野観光連盟 後援: 台東区
- - 住所: 東京都台東区上野公園9-88
- - 電話: 03-3822-3575
- - アクセス: JR上野駅、公園口より徒歩5分、京成電鉄京成上野駅、池之端口より徒歩5分、東京メトロ根津駅、2番出口より徒歩10分。
上野の都心に位置しながら、四季折々の花々を楽しむことができる上野東照宮ぼたん苑にぜひ足を運んでみてください。公式HPやInstagramで最新情報をチェックし、秋の美しい庭園を堪能しましょう!
公式HP:
上野東照宮ぼたん苑
公式Instagram:
@utbotanen_official