東伊豆町の健康講座
2025-08-15 14:20:26

東伊豆町と杏林大学が連携、体験型講座で地域活性化を目指す

東伊豆町と杏林大学の連携講座



静岡県の東伊豆町と東京都三鷹市にある杏林大学が手を組み、地域経済の活性化を目指す新しいプログラム「観光健康まちづくり講座」を開催します。この講座は、地域性に着目し、特に東伊豆の豊かな温泉資源や自然環境を生かした観光の可能性を探る内容となっています。

講座概要



本講座は2025年9月4日(木)に行われる予定で、参加費は無料。東伊豆町役場の大会議室で開催され、受講者は2つの講座に参加することが求められます。今回の講座は過去に締結した包括協定に基づいて行われ、地域の特性を生かした教育プログラムを提供します。

講座1: ウェルネスツーリズムの可能性



最初の講座は、「東伊豆町における温泉資源を活かしたウェルネスツーリズムの可能性」です。講師には外国語学部の教授、小堀貴亮氏を迎えます。東伊豆町には、江戸時代から続く温泉が多数存在し、その数は6つの温泉郷を数えます。豊富な湯量や温暖な気候、さらには地域に根付いた文化が融合して、ウェルネスツーリズムにとって理想的な観光地が形成されています。
この講座では、参加者が他の成功事例を学びながら、地域資源をどう観光に活用できるかを考えます。

講座2: 健康と観光まちづくり



2つ目の講座では「環境を活かした健康で活力のある生活と観光まちづくり」がテーマです。こちらでは保健学部の教授、石井博之氏が講師を務め、運動を取り入れた健康維持の方法について講義します。運動の機会を提供するプログラムを通じ、参加者には楽しみながら健康を維持する秘訣を伝授します。
更に、東伊豆町の自然環境を活かした観光アイデアの共有も行われ、地域に訪れる人々が楽しめる施策についても深く掘り下げる予定です。

杏林大学と東伊豆町の関係



この講座は、2021年に甲府大学と東伊豆町が締結した包括連携協定に基づいて実施されます。以来、杏林大学の学生たちは現地調査やゼミ活動を通じ、地域の特性を生かしたプログラムの開発に取り組んできました。これにより、東伊豆町の温泉資源をPRし、健康促進のための活動を継続的に進めています。

参加方法



この講座には観光業、医療、介護など地域経済に関わる方々(一般の方も含む)の参加を大歓迎します。興味のある方は、下記のリンクから申し込みフォームにアクセスし、登録を行ってください。
申し込みはこちら

疑問点などがあれば、杏林大学地域交流課までお問合せください。電話番号は0422-47-8000(代表)、平日の9:00から17:00まで受け付けています。

地域の温泉資源を活用し、観光と健康を融合させる新しい試みに参加してみませんか?地域の未来を切り拓くこの講座が、多くの方々の参加をお待ちしております。


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会社情報

会社名
学校法人杏林学園
住所
東京都三鷹市新川6-20-2
電話番号
0422-47-5511

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