プロeスポーツチームREJECTがFATAL FURY部門で世界大会出場権を獲得

プロeスポーツチーム「REJECT」の快挙

株式会社REJECTが運営するプロeスポーツチーム「REJECT」は、FATAL FURY部門の選手であるSCOREが、2025年9月27日から28日にオンラインで開催された『SWC 2025 Qualifier Online Round - East Asia 2』において、見事に優勝したことを発表しました。この大会は、東アジア地域の一流プレイヤーが世界的な舞台である『SNK World Championship』（SWC）への出場権をかけて競い合う重要な予選です。

前回大会の『SWC 2025 Qualifier Online Round - East Asia 1』では、REJECT所属のLaggiaが優勝し、SCOREは準優勝という結果を収めました。その悔しさを胸に、SCOREは今大会で冷静な判断力と多彩な戦略を駆使し、強豪プレイヤーたちを打ち破り、堂々たる優勝を果たしました。彼のこの勝利は、チームにとって非常に誇らしい瞬間であり、ファンからも多大な注目を浴びています。

SWCへの道

10月末には、アメリカ・アトランタにてSWCが開催され、賞金総額は約5億4千万円という大規模な大会が予定されています。すでに出場権を獲得しているLaggiaとSCOREの二人がそろってこの舞台に立つことは、REJECTにとっても大きな励みです。REJECTはチームとして、このチャンスを生かし、世界の頂点を目指して日々練習に励んでいます。

複数タイトルでの挑戦

SCOREはFATAL FURY部門だけでなく、すでに『SAMURAI SPIRITS』部門でもSWCの出場権を獲得しており、複数タイトルで戦う特異な存在となっています。この活躍をチームの成功の一つの通過点と捉え、さらに高みを目指して挑戦を続けるREJECT。選手たちの成長と共に、ますます広がるeスポーツ界への期待が高まります。

REJECTの概要

REJECTは2018年に設立され、日本を代表するプロeスポーツチームの一つとして、多くのゲームタイトルに於いて活躍しています。特にモバイルシューティングゲームでは、国内での賞金獲得総額がトップを独占し、国際大会でも数々の快挙を成し遂げています。『PUBG MOBILE』部門では12度の世界大会を経て、2024年には初の日本一を手に入れるなど、チームの実力を証明しています。また、REJECTは『Apex Legends』部門でも国際大会での成功を収めており、今後の大会でも注目されます。

まとめ

今回のSCOREの優勝は、REJECTにとって新たな挑戦のスタート地点です。ファンの応援を受けながら、選手たちはこれからも成長を続け、もっと大きな舞台での勝利を目指して邁進することでしょう。

引き続き、SCOREやLaggia、そしてREJECTへの応援をよろしくお願いいたします。公式情報や最新ニュースは、REJECTの公式WebサイトやSNSで発信されているので、ぜひチェックしてみてください！