国営海の中道海浜公園でのイチョウの黄葉
福岡市にある国営海の中道海浜公園では、イチョウの黄葉が見頃を迎え、秋の訪れを感じられる美しい光景が広がっています。11月の上旬まで続くこの見事な季節は、350本ものイチョウが黄金色に染まり、訪れる人々を魅了しています。
魅力的なイチョウの並木
10月31日に撮影された映像からもわかるように、この公園の銀杏並木は特にフォトジェニックで、SNS映えするスポットとして知られています。毎年、秋のSNSフォトコンテストには多くの写真が投稿され、金色に輝くイチョウの葉が飾る光景は変わらず人気を保っています。
さらに、11月上旬から中旬にかけては、地面が落葉で黄色く染まる様子が見所の一つ。歩くたびに舞い上がる葉に囲まれ、まるで秋の絨毯を歩くような体験が味わえます。
海を見渡すロケーション
国営海の中道海浜公園は、博多湾と玄界灘に囲まれた「海の中道」と呼ばれる砂州に位置し、東西に約6キロメートル、面積は約350ヘクタールもあります。この広大な敷地は、四季折々の植物が楽しめるほか、『動物の森』ではリスザルやカピバラ、カンガルーといった可愛い動物たちとのふれあいもできます。
2022年にオープンした新しいレクリエーション拠点「光と風の広場」は、『憩う・学ぶ・遊ぶ』をテーマにした体験ができる場所で、訪問者は滞在型の楽しみ方も可能です。家族連れや友人同士、カップルにとっても、多彩な過ごし方ができるのがこの公園の魅力です。
アクセスと情報
公園へのアクセスは、BUFクエストにアクセスしやすく、利用者には便利な立地となっています。公式ホームページやSNSでは最新情報を確認できるので、訪れる際の参考にしてください。
公園の住所は以下の通りです。
- - 〒811-0321 福岡市東区大字西戸崎18-25
- - 電話:092-603-1111
- - FAX:092-603-1199
公園の公式サイトやSNSもぜひチェックしてください。秋の風物詩としてのイチョウの黄葉を楽しみに、家族や友人との訪問を計画してみてはいかがでしょうか。