子どもたちの好奇心を刺激する新書籍
2026年6月26日、株式会社主婦の友社から新たな書籍が発売されます。その名も『ひとりでできた! 食べられるじっけん』です。この本は、開成中学校・高等学校の化学教諭、宮本一弘先生が監修しており、理系脳の育成を目指した内容になっています。子どもたちが自宅のキッチンで実験を通じて科学を楽しむことができる一冊として注目されています。
理系脳を育む目的
『ひとりでできた! 食べられるじっけん』の最大の目的は、料理が持つ「科学のふしぎ」を体験しながら、子どもの科学的な思考能力、通称「理系脳」を育むことです。お料理の各プロセスがどのように作用するのかを理解することで、子どもたちはその背後にある科学的原理を探索することができます。
特徴と対象読者
この書籍は特別な道具を必要とせず、全て身近な食材を使って実験を行えます。スーパーで簡単に手に入る食材だけで、様々な実験ができるため、未就学児でも保護者の見守りの下で独自の実験を楽しむことができます。手順は写真つきでわかりやすく解説されているため、子どもたちが自分で挑戦できるよう配慮されています。
本書の主なポイント
1. 理系的思考の入り口
本書では、子どもたちが疑問を持ち、探求のきっかけとなるような内容が盛り込まれています。「なぜ色が変わるのか?」という料理中の科学的側面を「ミクロ研究所」などのコラムで解説し、実際に手を動かして観察することで理解を深めていく仕組みです。
2. 自己肯定感の向上
「ひとりでできた!」という実感は子どもたちにとって大きな自信になり、自己肯定感を育む要素として重要です。実験を通じて失敗を経験することも、それが成功へと繋がるための試行錯誤であるという教えの下、子どもたちをサポートしています。
3. 多様な実験レシピ
『ひとりでできた! 食べられるじっけん』には、牛乳を使ったチーズ作りや、色の変化を楽しむブルーベリープリン、光の反射を利用したレインボーチョコレートなど、ワクワクする実験レシピがたくさん掲載されています。これにより、子どもたちは楽しみながら実験を学ぶことができ、自由研究や夏休みのアクティビティとしても最適です。
監修者と著者からのメッセージ
本書著者の中村陽子さんは、子どもたちとの日常の中から生まれたレシピを提供しており、どのようにすれば子どもが楽しく実験できるのかを考えた結果、今回の書籍が誕生しました。
宮本一弘先生もまた、幼少期の好奇心が科学を学ぶ上でいかに重要であるかを強調し、実験を通じた学びが子どもたちにとって最高の経験であると語っています。
本書を通じて、親子で一緒に楽しみながら「料理は科学」という新たな視点を得られることでしょう。家庭のキッチンが新たな発見の場に変わる魅力的な体験が待っています。
書誌情報
- - 書名:ひとりでできた! 食べられるじっけん
- - 著者:中村陽子
- - 監修:宮本一弘(開成中学校・高等学校 化学科教諭)
- - 定価:1870円(税込)
- - 発売日:2026年6月26日(金)
- - 仕様:AB判、144ページ
- - 発行:株式会社主婦の友社
- - ISBN:978-4-07-462953-4
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