平和マネキンが地域の夏祭りで安心を提供する新たな試み

平和マネキンが支える地域イベントの安心

大分県別府市を拠点とする株式会社平和マネキンは、2025年9月6日（土）に「TOTOアクアテクノ株式会社大分工場夏まつり」のために特製の会場案内板を提供しました。このイベントは、地域の住民が楽しむ恒例行事であり、今年で36回目を迎えます。約4600名が参加する中、平和マネキンの役割は、来場者が迷わずスムーズに会場を回れるような環境を整えることでした。

制作の背景とレンタル什器の利点

TOTOアクアテクノの夏まつりは、地域への感謝の気持ちを込めて1984年から続いています。しかし、コロナ禍の影響で数年間中止されていたため、今年は特に多くの期待が寄せられていました。来場者がそれぞれのブースや施設を安心して利用できるよう、平和マネキンは受付やトイレ、喫煙所などの位置を示す案内板を製作し、会場に設置しました。これらの板は自社のレンタル什器を活用し、カスタマイズされたシートを用いて作成したものです。

このレンタル什器はアパレルショップや雑貨店だけでなく、地域イベントなど多様なシーンで利用可能です。そのフレキシブルな活用方法は、今後のイベント運営にも大いに貢献することでしょう。

地域との繋がりを重んじる平和マネキン

平和マネキンは、創業から77年を迎える来年、大分県別府市に本社を置き続けてきました。これまで地域のつながりを大切にし、様々な取り組みを通じて地域社会に貢献してきました。今後も「人が集い、楽しむ場をより心地よくする」ことを目指して、地域密着型の事業に取り組んでいく所存です。

また、平和マネキンは全国47拠点を抱え、展示什器のデザインから製造・レンタルまでを一貫して行います。これにより、短納期でも高品質な空間提案を実現し、企業や自治体の抱える課題を解決していきます。

今後の展望

今回の夏まつりイベントを通じて、平和マネキンはより多くの地域イベントでの活用をさらに強化していく意向です。事前相談も受け付けており、地域の皆様のニーズに応えるべく新たなサービスを開発していく計画です。

また、平和マネキンは外国への展開も視野に入れ、国内外問わず幅広いニーズに応えていくことを目指しています。