ポプラ社が「探究・校務改革支援サービス体験会」に出展
株式会社ポプラ社は、経済産業省が主催する「探究・校務改革支援サービス体験会」が開催される東京会場に出展することを発表しました。この体験会は、教職員や教育委員会の関係者を対象に、民間教育サービスに触れる機会を提供するイベントです。
体験会の詳細
「探究・校務改革支援サービス体験会」は、令和6年度の地域未来人材育成支援の一環として企画されています。このイベントでは、ICTを活用した探究的な学びを促進するためのさまざまな支援サービスが紹介されます。参加者は、業務負担の軽減や子どもたちの探究的な学びの深化についての理解を深めることができます。さらに、参加者が実際に体験できるブースやセミナー、トークセッションも設けられ、教育の現場での実践に役立つ知見が得られる機会となるでしょう。
イベントの基本情報
- - 日時: 2025年8月21日(木) 13:00〜17:00 (受付12:30〜)
- - 会場: ベルサール新宿グランド
- - 対象: 教職員、教育委員会・自治体関係者、教職志望の大学生など
- - 参加費: 無料
- - 申込み: 公式サイトの申し込みフォームから
Yomokka!とは?
ポプラ社はこのイベントで、特に注目の電子図書館「Yomokka!」を紹介します。「Yomokka!」は、いつでも、どこでも、好きなだけ本を読むことができるというコンセプトに基づいており、子どもたちに楽しく新たな読書体験を提供することを目指しています。このサービスは、443社以上の出版社から約5,000タイトルの作品を集めています。
また、本を読むだけではなく、子どもたちがさまざまな作品に出会える機能も充実しており、読書をより充実させる工夫が施されています。本が大好きな子どもはさらに読む楽しみを感じ、読書が苦手な子どもにはきっかけを与えるような魅力的なサービスです。
MottoSokka!の紹介
さらに、ポプラ社は新しいプラットフォーム「MottoSokka!」も推進しています。これは、「読書体験」や「探究体験」を通じて、子どもたちの好奇心を育むことを目的としたサービスで、読み放題型電子図書館「Yomokka!」とオンライン事典サービス「Sagasokka!」の2つの要素から成り立っています。教育関係者がこのプログラムを利用する際には、特別な体験用IDを介してその機能を試すことも可能です。
こどももっとラボの取り組み
ポプラ社では、2021年から「こどもっとラボ」というこどもの学び事業を展開しており、「あそびをもっと、まなびをもっと」というビジョンのもと、子どもたちの学びをサポートしています。好奇心を大切にし、自発的な学びの循環を生み出すコンテンツやサービスの提供に注力しています。
このように、ポプラ社は教育の分野での革新を進めており、特に読み放題型電子図書館「Yomokka!」の導入を通じて、子どもたちの読書体験を向上させることを目指しています。ぜひ、この機会に体験会に足を運んで、新たな学びの可能性を探ってみてはいかがでしょうか。